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「やったー」閉ざされていた扉が女子にも開かれた! わんぱく相撲、3人が初の全国へ

6/9(日) 22:05配信

沖縄タイムス

 これまで閉ざされていた全国への扉が女子にも開かれた。沖縄県浦添市のANAどすこいパーク浦添で8日に開かれた第1回わんぱく相撲女子沖縄ブロック浦添全島大会(主催・浦添青年会議所)で3人の女子が初めて全国大会の切符を獲得した。これまで優勝しても大会規定で全国に出場できなかった伊江村立西小6年の島袋心海(しんか)さんは6年生の部を制し「ずっと全国に行きたかった。日本一になってコーチ陣に恩返しする」と喜んだ。

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 わんぱく相撲地区予選はこれまで男女混合で実施。全国派遣のある4~6年生の部で女子が優勝しても全国には男子しか出場できなかった。

 浦添青年会議所が昨年、出場選手と保護者に実施したアンケートでは、大半が「女子も全国大会に出る機会を得た方がいい」と回答。全国大会の主催団体の一つ、東京青年会議所が今年から女子の全国大会を新設、県内でも男女別で予選大会を設けた。

 同日は男子の予選大会も同じ会場で開かれ、男女計148人が出場した。全国出場権を争う4~6年生の男女各部には男子40人、女子22人が出場し、父母らの声援を受けて熱い取組を繰り広げた。表彰式では土俵の土が付いたまわし姿の子どもたちが、誇らしげに賞状を受け取った。

 5年生女子の部で優勝した西小の比嘉羽里奈(はりな)さんは、女子の全国大会ができたと聞いた時に「やったー。自分も行けるかな」と喜んだという。全国に思いをはせ「沖縄より強いんじゃないかな。倒せるか楽しみ」と闘志を燃やした。4年生女子は浦添市立浦城小の仲宗根未久さんが制した。

 外間洋平大会実行委員長は「男女問わず子どもの一生懸命な姿勢に学ばされた。女子の出場者が増えたので来年はさらに期待したい」と喜んだ。

 女子の全国大会は8月25日、東京都の奥戸総合スポーツセンターエイトホールで開催される。

最終更新:6/9(日) 22:05
沖縄タイムス

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