ここから本文です

「まるで不運の”オリンピック”だ……」グロージャン、負の連鎖を嘆く

6/10(月) 0:26配信

motorsport.com 日本版

 カナダGPの予選Q2で敗退を喫したロマン・グロージャン(ハース)は、毎戦のように不運に見舞われていると嘆いた。

【動画】F1第7戦カナダGP予選ハイライト

 グロージャンは、カナダGP予選Q2の最初のアタックでソフトタイヤにフラットスポットを作ってしまい、ピットに戻りノータイム。Q3進出を目指し、2セット目のタイヤでアタックに臨んだが、数秒前を走っていたチームメイトのケビン・マグヌッセンが最終コーナーでクラッシュしたことでセッションは赤旗終了。グロージャンはタイム計測できず、15番手で予選を終えた。

 マグヌッセンのクラッシュを目の当たりにしたグロージャンは、無線で不満を爆発させた。motorsport.comがこの時のことについて予選後に訊くと、彼は次のように答えた。

「僕は不幸のオリンピックを戦っているみたいだ。レースという名のね!」

「幸い僕には妻も子どももいる。それが最も重要なことだ。でも(今の状況は)痛みを伴うものになりつつある。オーストラリアではホイールにトラブルが起きて、バーレーンではランス・ストロール(レーシングポイント)が突っ込んできた」

「バクーではブレーキディスクが破損した。前のレース(モナコ)では予選(ピエール・ガスリーにアタックを妨害されQ2敗退)だ。そしてまただよ」

 マグヌッセンは6レースを終えて14ポイントを獲得し、ランキング8位につけている。しかしグロージャンは2度の10位入賞で2ポイントしか稼げておらず、ランキングは17位だ。

 グロージャンは、昨年もシーズン序盤にクラッシュやトラブルで精彩を欠き、初ポイント獲得は第9戦オーストリアGPまで待たなければならなかった。

 しかし、最近の苦戦で昨年のことを思い出すかと訊かれたグロージャンは、それを否定している。

「いいや、昨年とは違う。あの時は50%が自分の責任だった」

「今年、僕はちゃんとやっている。だが今週末は最悪だ。僕たちはFP3でソフトタイヤを使って走ることができなかった。でもなんとかうまくリカバーしたんだ」

「だから残念だ。しかし全てを終わらせなくてはいけない。かなり長い間、うまくいってはいないが、いつの日か!」

Scott Mitchell

最終更新:6/10(月) 0:26
motorsport.com 日本版

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ