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日々成長が見られたルーキーズ・トーナメント──彼らのカレッジバスケはこれからだ!

6/10(月) 16:30配信

バスケットボールスピリッツ

吉田健司ヘッドコーチ(筑波大学)

基本的には春のトーナメント時に取り組んできたことと同じスタイルであり、それを1~2年生でどこまでできるのかを試していた。約1ヶ月弱の練習の中でできることを精査しながら最終的に判断し、今大会に臨んだ。良く戦ってくれたが、逆にこれから上級生と一緒になったときにどこまでできるかが大事。そこで埋もれてしまわないように、今回できたことをしっかり出して欲しい。春のトーナメント時、1年生は入学したばかりであまり練習に絡んでなかったが、この夏の努力次第でどこまで入って来るかが楽しみである。

佐々木優一ヘッドコーチ(専修大学)

特に2年生には「自分たちの代なので簡単にやられるな」「プライドを持って戦っていけ」と伝え、リーダーシップを発揮してもらいたかった。1年生はルーキーらしく、ミスを恐れずに思いっきり戦えばそれで良い。練習中からミスを恐れずに自分が持っているものや、やりたいプレーをとにかく積極的に出すように言っている。ただ、ディフェンスに関してはルールを設けて、自己中心的ではないプレーを意識させた。その中で、オフェンスは自由に走って積極的に攻めて良い。選手たちもそれを理解し、出る選手が次々と自分の役割を理解し、その力を発揮してくれたのは良かった。

陸川章ヘッドコーチ(東海大学)

もう20歳を超える年になるわけだから、「ここからは全てが自己責任」「何かあっても自分の感情をコントロールしなさい」と伝えていた。どうしても若い選手なのでエゴが出てしまいがちであり、それで当然いいのだが、チームが勝つためには個人のエゴではなく、チームのエゴにしなければならない。うまくいかずにふてくされた態度でベンチに戻ってきたら「良い雰囲気にならないよ」とか、精神的なことを口酸っぱく言い聞かせていた。だいぶそのような振る舞いが浸透してきたなと感じる。

(石崎巧や竹内譲次ら黄金世代時と今の2年生を比べて)分からないが、石崎たちの方が大人だったかな。でも、今の選手たちの方がバスケットをよく知っている。この子たちは素直に子どものままでバスケが大好きなので、すごくおもしろい。もちろん、石崎たちの代のときも楽しかった。時代時代によって、違うのかなと思う。でも、新人戦は楽しい。「えー!」と驚くような良いプレーがあれば、「おー、うそ!?」というようなおかしなプレーもあるが、そこが一番楽しい。

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最終更新:6/10(月) 16:30
バスケットボールスピリッツ

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