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「息子さんが意識不明です。すぐにお戻りください」救急搬送されそうになった息子。実は・・・

6/10(月) 13:21配信

ファンファン福岡

 兄弟姉妹は、家族でありながら、親の愛情を巡るライバル関係でもあるようです。

 我が家には、4才の娘と、2才になる息子がいますが、毎日、ママの膝を独占して抱っこしてもらおうと、二人で押し合いへし合い、よじ登ってきます。親の気を引くのも、競い合い。娘は、褒められるようなことをして親の気を引き、息子は、奇妙な行動で親を笑わせて、注目を集めます。

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 そんな息子が、巻き起こした騒動の話を聞いて下さい。

 2才の息子は、どこで覚えてきたのか、頻繁に白目をむいてふざけます。ごはんを食べて、美味しいと、戦隊モノのポーズをとりながら、白目をむいて、フリーズ。

 家族が「あ!また変な顔してる~!」と笑うと、「ウケた♪」と言わんばかりに、にっこり微笑んで、白目を止めます。

 そしてもう一つ、訳の分からない芸が、寝たふりです。ソファーやベッド、床に横たわり、白目をむきながら、寝たふりをするのです。

 「あれ?さっき起きていたのに、また寝てるの?」と声をかけると、「寝てませんでした~!だまされた?」と言わんばかりに、にっこりと起き上がり、またふざけはじめます。

 白目と寝たふり、そんな変なクセを、息子がやりはじめた当初は、無理に止めさせようとしていましたが、イヤイヤ期真っ盛りの息子は、「やんやー!」と嫌がってかんしゃくを起こすばかり。きっと彼なりに注目を集めたいのだろうと、そのままやりたいようにさせて、温かく見守っていました。

 あの騒動が起こるまでは。

 先日、レディース検診を受けるため、保育園の一時保育を利用して、息子を預けました。慣れない保育園に、きっと大泣きしているだろうなと心配しつつ、束の間の一人の時間に、開放的な気分で病院に向かいました。病院で順番を待っていると、携帯電話が鳴りました。保育園からの着信に、ふと嫌な予感がします。

 「息子さんが意識不明です。すぐにお戻りください」

 切羽詰まった保育士の声に、膝から力が抜けて、座り込んでしまいそうになりました。

 「今朝あんなに元気にはしゃいでいたのに・・・なんで。どうして・・・」息子の笑顔が走馬灯のように駆け巡ります。もう生きた心地がしないまま、携帯電話をかばんに放り込み、電車に飛び乗って、保育園に行きました。

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最終更新:6/10(月) 13:21
ファンファン福岡

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