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ポルシェ専門の中古車ディーラーが破産

6/10(月) 16:46配信

帝国データバンク

 (株)TECHNICALMATE INTERNATIONAL(TDB企業コード:201275503、資本金1000万円、神奈川県厚木市金田150-1、代表石塚裕氏)は、6月10日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。

 申請代理人は粟澤方智弁護士(東京都千代田区飯田橋2-1-5、粟澤・山本法律事務所、電話03-6261-7833)ほか2名。破産管財人は左近輝明弁護士(東京都千代田区平河町2-4-13、阿部法律事務所、電話03-5275-3397)。

 当社は、1991年(平成3年)3月に創業、96年(平成8年)4月に法人改組した中古自動車販売業者。ドイツの高級スポーツカーメーカー「ポルシェ」車の中古専門ディーラーとしては国内トップクラスの業容規模にあった。旧車の中古ポルシェを安く仕入れ、これを自社工場で整備はもちろん当時の純正部品との交換やカスタムでオリジナルの新車状態に再生してオークションでの再販、業者間販売と中・高年富裕層や空冷ポルシェのマニアを中心とする店頭販売を行い、2016年9月期は年売上高約35億8900万円、当期純利益は約2000万円を計上していた。

 しかし、一部役員の不正行為や本店賃借時の保証金の償却義務、売買代金を巡る仕入先との係争が表面化した2018年9月期は、仕入量の激減で年売上高は約19億2300万円に大幅ダウン。約5億2900万円の当期純損失計上で約4億6400万円の債務超過に陥った。その後も業況は回復せず、ここへきて資金繰りも限界に達したことから今回の措置となった。

 負債は債権者約140名に対し約15億円。

最終更新:6/12(水) 10:20
帝国データバンク

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