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城田優とCrystal Kay「とにかく、見て」出演してるのに大興奮『ピピン』開幕

6/10(月) 18:26配信

TOKYO HEADLINE WEB

 ブロードウェイミュージカル『ピピン』の日本語版公演が10日、渋谷の東急シアターオーブで開幕する。

 1972年にボブ・フォッシーによる演出と振付で初演されたブロードウェイミュージカルの名作。2013年にダイアン・パウルスによって発表された新演出版はトニー賞を4部門で受賞している。本公演は、それを日本語で上演するもの。

 初日を控えて9日に行われた最終舞台稽古では、冒頭からCrystal Kay(クリスタル・ケイ)演じる妖艶なリーディングプレーヤーにファンタジックな世界へと誘われ、ボブ・フォッシーのスタイルの刺激的なダンスに腰砕けになり、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたサーカスアクロバットに驚き、Crystal Kay、城田優、中尾ミエらが次々に宙を舞う姿に圧倒され、一体どうなっているのという演出に会場はくぎ付けだった。

 稽古前に取材に応じた城田とCrystal Kayは意気込みを語るというよりも、出演しているにも関わらず、『ピピン』の世界に大興奮。

 城田は「断言しますし、前言撤回しません。これが城田優のミュージカル史上、一番難易度が高くチャレンジングでスリリングであり、誰が見てもすごいと目で見てわかる作品。僕が演じる役としては、これ以上は絶対ないと言い切れます。見ればわかる! 宣伝文句みたいになっちゃうんですけど……」。

 上演時間中、城田は出ずっぱり。アクロバットもする。稽古で一番時間を使ったのも、アクロバットだそう。

「いろんなことやるんですけど、頭からみなさんをビックリさせるようなアクロバット。それにバック宙も(笑)。ひとりでするバック宙じゃないんですけど、歌の中でなんですね。『Extraordinary』という、僕はすごい人間なんだというナンバーのなかで、ほぼほぼのアクロバットをする。俺、すごいだろって……そんなことを、やっちゃいかんのですよ!」

 舞台で出ずっぱりで、休憩もままならないとため息をつきながらも、城田は取材冒頭からしゃべりっぱなし。

「誰が見ても楽しめないわけがない作品です。見たことない! 彼女(Crystal Kay)がセリフで、見たら一生忘れられないフィナーレをお見せしましょうって言うんですけど、本当にその通り! 僕、自分の作品をこんなに興奮してしゃべることはないんですけど。もう、お客さんとしてはこれほど楽しいものはない!」
 Crystal Kayも「とにかく、見てくださいって感じ」。本作が初ミュージカルとなることについては「ハードルが高い」と苦笑いだった。

 城田は、「ミュージカルというジャンルを超えている。今回しかできないし、やらないぐらいと決めてるぐらいかけている。僕が出ているとか出ていないとか関係なく普通に見てほしい」と、アピール。

 Crystal Kayも「一回ではなく何回も楽しめると思います。ストーリーが分かっていて、出ているのに、毎回すごいって思うんです」と、笑っていた。

 6月30日まで同所で。他、地方公演もある。

最終更新:6/10(月) 20:25
TOKYO HEADLINE WEB

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