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入江“闇営業”騒動で山里「結婚バブル」上乗せ状態

6/11(火) 11:09配信

東スポWeb

 反社会的勢力の忘年会で“闇営業”をしたとして、吉本興業から先週契約解除されたお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)を巡る騒動は収まる気配がない。入江や忘年会に参加した他の芸人たちが釈明や謝罪に追われる中、ノーギャラだったという主張に、大御所芸人の松本人志(55)は9日のテレビ番組で違和感を示した。さらに、入江の新刊著書の出版計画が中止に追い込まれたとの情報も。それに代わるように、「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)に出版界から熱視線が送られているという皮肉な現象も生じた。

 入江騒動は、2014年12月27日に都内のホテルで行われた忘年会に「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮や「雨上がり決死隊」の宮迫博之、レイザーラモンHG、「ガリットチュウ」の福島善成らが出席し、1人につきギャラ100万円が支払われたと7日発売の写真誌「フライデー」が報じたのがきっかけだ。

「仲介者はもちろん入江です。ところが、この忘年会は多数の逮捕者が出た振り込み詐欺グループが行ったものでした。事実ならば、芸人は闇営業を行っていたことになるばかりか、反社会的勢力の犯罪収益からギャラを受け取ったことになる。脱税にも問われかねない大変な事態です」(芸能関係者)

 吉本興業は仲介した入江をクビ、他の参加者に厳重注意処分を下した。参加者はいずれも「ギャラは受け取っていない」「相手の素性は知らなかった」と強調している。8日深夜から9日未明放送のMBSラジオ番組「オレたちゴチャ・まぜっ!」に出演した田村は「宮迫、入江で飲んでいたところ、入江が『結婚式のやつ(仕事)がある。もし顔を出してくれたら盛り上がる』と言って、フラッと行った」と経緯を説明。そこで事前に「ノーギャラ」と入江から言われたこと、忘年会ではなく結婚式だと認識し、相手の素性も知らなかった旨を明かしたが、ネットは炎上し続けている。これにはダウンタウンの松本も「何らかのお金がたぶん出ていると思う」などとコメントせざるを得ない状況になった。

 現在、入江を除く芸人たちのテレビ出演等に影響はないが、前出の関係者は「週刊誌が二の矢、三の矢を用意しているという話もある。もしウソが明るみに出れば騒動は広がるでしょう」と危惧している。

 もちろん、最悪なのは入江だ。すでにこんな情報がある。

「入江さんの新しい著書の出版計画があったんです。相方の矢部(太郎)さんの漫画『大家さんと僕』が大ヒットしましたし、話題性も見込めたのですが…。振り込め詐欺グループへの“闇営業”で事務所を契約解除されたのですからイメージは最悪。その話は白紙になってしまったといいます」(出版関係者)

 コミュニケーション力を自負していた入江が、コミュニケーションが原因で転落してしまうとは皮肉と言うほかない。

 入江とは逆に、出版社から新たに熱視線を送られているのが同じ事務所の山里だという。06年から吉本興業の「よしもとブサイクランキング」で3年連続1位となったが、女優・蒼井優を射止めたから評価は一変。複数の出版社が“山里本”を世に送り出そうと動き出している。

「非モテキャラ芸人がいかにして人気女優を射止めたか。そのノウハウは、世の男性も読みたいはず。ある意味、これほどのコミュニケーション力は脱帽です。ポスト入江と言っていいのでは? 世間の好感度もうなぎ上りでベストセラーも期待できます。事実、すでに山里が4月に発売した短編妄想小説集『あのコの夢を見たんです。』は結婚後に増刷が決定しましたからね」とは大手出版編集者。

 2人のキューピッド役になった、相方の「しずちゃん」こと山崎静代との共著、あるいは蒼井を含めた3人の鼎談本のプランもあるという。もちろん、テレビの仕事も増えるとみられ、山ちゃんにとっては“結婚特需”となっている。

 同じ1977年4月生まれの入江と山里。皮肉にも時を同じくして明暗が分かれてしまった格好だ。

最終更新:6/11(火) 11:09
東スポWeb

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