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TBSエースアナ・江藤愛、10年で見えてきた“会社愛”「定年までTBSにいたいと思っているんです」

6/11(火) 8:00配信

オリコン

 「就職活動をする時にどうしてもアナウンサー以外にやりたいことがなくて、東京と地元の大分のアナウンサーを受けてダメだったらどうしようかなって考えていました。きっと何かの会社員にはなっていたと思うんですけど、その選択肢を考えられなかったんですよね」。当時を思い出すように、ななめ上を見上げながら話すのはTBSアナウンサーの江藤愛(33)だ。TBSの押しも押されもせぬ“エース”として、帯の情報番組、バラエティー番組、ラジオとさまざまな分野で活躍している江藤アナに、局アナを続けることの意義と覚悟、フリーに転身していく同僚たちへの思いなどを迫った。

【写真】満面の笑み!『その他の人に会ってみた』収録中の江藤愛アナ

■エース級の活躍も「私は普通の人」 新番組で共演の東野幸治のスピード感に驚嘆

 平日の帯番組『ひるおび!』(月~金 前10:25)のほか、『中居くん決めて!』(毎週月曜 後11:56)にレギュラー出演、番宣スポット『From TBS』のナレーションを不定期で行い、ラジオでは『爆笑問題の日曜サンデー』(後1:00)の第1~4週のアシスタントを担当。それに加えて、この4月からは2つの新番組『メイドインジャパン!』(毎週月曜 後9:00)、『その他の人に会ってみた』(毎週火曜 後11:56)の進行も務めることになった。多忙な毎日、平日は『あさチャン!』がスタートする朝5時25分の1分前に目覚ましをセットしていると笑顔で教えてくれた。

 「枕元にリモコンを置いて『朝のトップニュースは何かな』というのを、まだ電気もついていない状態でニュースを見て、それでなんとなく起きながら、玄関から新聞を取って。歯を磨いたり、顔を洗ったりするようなものと同じような感覚でテレビを見て、ニュースをチェックするのが生活の一部になっていますね。そこから、朝7時くらいに出社して、8時半過ぎから『ひるおび!』の打ち合わせに入ります。そこからオンエアまであっという間で(笑)。その後に隔週で『その他~』『メイドイン~』『中居くん~』の収録が入る日もあって、日曜は『日曜サンデー』という感じで進んでいます」

 1週間のスケジュールを見ると、改めてその多忙ぶりがわかるが、本人は非常にいきいきとした表情を浮かべる。「本当に仕事中心の毎日が楽しくて(笑)。だから『こういう新しい番組が始まりますので、進行は江藤さんでお願いします』と言っていただいた時は、すごくうれしいんです。『メイドイン』も『その他』も特番でやっていたものがレギュラーになるって愛着があるものだから、そこにまた関わることができるのはすごく幸せなこと。やっぱり、レギュラーになったらほかのアナウンサーだったら悲しいじゃないですか(笑)」。

 『その他』では東野幸治、『メイドイン』では山里亮太とともに番組を進行しているが、2人の魅力について向けてみた。「『メイドイン』という番組自体はホッとする、家族の温かさ、日本の良さを教えてくれるので、山里さんもいつものキレキレな感じと違って、何か穏やかな印象を受けます。頼れるお兄ちゃんですね。東野さんとは、今回初めてレギュラーでご一緒するんですけど、とにかく楽しくて。あのスピード感がたまらないですね。私の知らない世界を教えてくれる方ですし、収録でも『江藤さん、あなたはTBSでキレイな仕事ばっかりしすぎです。こういうのもやりなさい!』とイジってくださるんです(笑)」。

 『その他』は、世の中にあふれるさまざまなアンケート調査や統計で「その他」の項目に含まれるような、その世界での『王道の選択』をしなかった異色の経歴の持ち主に注目する番組だが、東野からは「江藤さんは王道ですよ」との言葉をかけられた。「東野さんとしては、大学を出て、アナウンサーになって、そして帯番組をやって、ゴールデンをやって…という意味のようです」と笑顔を見せるが、番組に関わることで仕事観に変化が生じたという。

 「これまでは王道や、メインストリームを行く人がすごいって思っていたんです。この番組には、自分でこれがやりたいと思って『その他』の道に進んでいる方が出てくるのですが、そういう『好き』を仕事にできる人が、実は一番すごいかもと思えるようになりました。東野さんは、私のことを『王道だ』とおっしゃってくれましたけど、この番組に出たことで自分は『王道』でも『その他』でもない『普通の人』だよなって実感しました(笑)。別にアナウンサーとしてエッジが効いているわけでもないし、本当に普通の人だなって」。

 江藤アナ自身はこう謙遜するが、今の仕事量やスタッフからの「局内で1・2を争うアナウンサー」との評価から、今いかにTBSで“江藤愛”が求められているかは明らかだ。その事実については、どう受け止めているのだろう。「いやー、みんながやめてフリーなっちゃうからじゃないかな(笑)。本当に私、会社入った時は何もできなくて、今でも入社1年目の時の番組が鮮明に蘇ってきて『なんで、あんなことを言っちゃったんだろう』『読むのが下手だった』って反省しています。自分が何もできなかった時から、TBSという会社は温かく待ってくれたなと思うと、私は本当に感謝しかなくて、TBSをみんなに好きになってもらえるお手伝いがしたいなと思ってやっているんです」。

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最終更新:6/16(日) 16:25
オリコン

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