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橋下氏「人様に危害を加えることは絶対にあってはならない」

6/11(火) 9:02配信

AbemaTIMES

 農林水産省の元事務次官・熊沢英昭容疑者が自宅で長男を殺害したとして逮捕された事件について、橋下徹氏のTweetが物議を醸している。

 「他人様の子供を犠牲にすることは絶対にあってはならない。何の支援体制もないまま、僕が熊沢氏と同じ立場だったら、同じ選択をしたかもしれない。本当に熊沢氏の息子に他人様の子供を殺める危険性があったのであれば、刑に服するのは当然としても、僕は熊沢氏を責められない。」

 この問題について、6日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』で本人が真意を語った。

■「最後の手段として、熊沢容疑者のようにしてしまうかもわからない」

 橋下氏は「僕は上の子が大学を卒業したばかりで今年23歳、下の子は小学6年生。子育ては妻にほとんど任せきりだったからあまり偉そうなこと言えないけれど、やっぱり何の罪もない子どもの命が他人に奪われるなんて、考えただけでゾッとする。絶対考えられない。人様の子どもの命が奪われるということも絶対あってはならないと思う。僕は弁護士という立場で、同じような事件のご遺族に会ったことあるが、本当に耐えられない」とコメント。

 その上で「これから調べていって、実は熊沢容疑者が自分の命を守るためだったといった事実が出てくればちょっと違うかもしれないが、本当に近くの小学校の子どもたちの命を守るためだったら、自分が、っていう気持ちはわかる。日本の刑法では、危険があるだけでは処罰ができないから、そしたら誰がやるの、となる。もちろん殺人を肯定するつもりもないし、引きこもりの人を支援しなければならないのも当然のこと。だけど、もし僕の子どもが人様の子どもに危害を加えるということが明らかだというとき、全力は尽くすけれども自分の力ではもうどうしようもない、となれば、最後の手段として熊沢容疑者のようにしてしまうかもわからない」とした。

 さらに「川崎で起きた殺傷事件も、人様の子どもの命を奪った後で自ら命を断った。容疑者には家庭環境の問題や、色々な苦しみもあったと思うが、それでも人様の子どもに危害を加える、これだけは絶対あってはならない。支援することも絶対重要、自殺者が出ないようにすることも絶対重要、子どもに愛情をかけるのも絶対重要。発言が短く切られて報道されるということも承知しているし、賛否両論あると思うけど、“一人で死んでほしい“と言うのも当然だと思う」との見方を示した。

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最終更新:6/11(火) 9:02
AbemaTIMES

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