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民家近くの木にクマ、警察官ら集まるも悠々と食事 福井

6/11(火) 8:27配信

福井新聞ONLINE

 6月9日午後1時40分ごろ、福井県福井市南西俣町の民家から約10メートル離れた木の上に幼獣とみられるクマ1頭がいるのを、この家の住人が目撃した。近所の住民らが遠巻きに見守る中、クマは木の実を食べるなどしていたが、約1時間後に山中に逃げていった。

 目撃した住民らによると、クマは体長40~50センチ。付近の住民や通報で駆け付けた警察官、市職員計10人ほどが集まっても逃げようとせず、木から木へ飛び移ったり、時折枝に寄りかかったりするなどしていた。

 近くに親グマがいる可能性も考慮し、刺激しないよう静かに見守っていたところ、クマは東側の山に逃げていった。再び近づかないように市職員が爆竹を鳴らした。

 住民の一人は「この距離で遭遇したのは初めて。親グマだったら危なかったかも知れない。小学生の子どもがいるから不安」と話していた。

 福井市ではこの日、午後8時半ごろにも前波町の市道沿いの用水路に入っていく幼獣1頭を、車で通りかかった人が見つけた。現場は国道158号から同市高尾町の住宅団地に入る交差点のすぐそば。

福井新聞社

最終更新:6/11(火) 8:27
福井新聞ONLINE

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