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【ブラジル】5月の牛肉輸出量 今年最多の15万トン

6/11(火) 12:04配信

サンパウロ新聞

 生鮮肉と加工肉を合わせたブラジル産牛肉の2019年5月の輸出量は前年同月比35%増の15万200トンに達し、今年に入ってからの月間最多を記録した。輸出額は前年同月比24%増の5億7370万ドルだった。ブラジル冷凍冷蔵協会(Abrafrigo)が7日発表、伯メディアが同日付で伝えた。
 同協会のまとめによると、今年1~5月累計の輸出量は69万4300トンと18年同時期に対して18%多く、輸出額は25億9000万ドルと前年同月を8%上回っている。
 今年に入ってからの5カ月間に最も多くのブラジル産牛肉を輸入したのは中国だが、この期間のブラジルによる牛肉輸出全体に占める中国の割合は18年に比べて小さくなった。18年1~5月に中国向けに輸出された牛肉は26万7700トンと、この期間中に輸出された牛肉全体の45.4%を占めた。そして19年1~5月の中国向け輸出量は27万1600トンと18年同時期に比べて増加したが、全体に占める割合は39.2%に下がった。
 19年1~5月の輸入量が中国に次いで大きかったのはエジプト(6万700トン)で、イラン(4万1700トン)、アラブ首長国連邦(4万700トン)、チリ(4万300トン)、ロシア(2万5000トン)がそれに続いた。この5カ月間にブラジル産牛肉の輸入量を前年同時期に比べて増加させたのは95カ国、減少させたのは53カ国だった。
 なお、今年1~5月に輸出された牛肉全体の63.5%(18年同時期は55%)はサンパウロ州のサントス港から積み出された。他の港は、パラナ州のパラナグア港が11.4%、サンタ・カタリーナ州のサンフランシスコ・ド・スル港が8.1%、同イタジャイー港が4.2%、リオ・グランデ・ド・スル州のリオ・グランデ港が3.0%だった。

サンパウロ新聞

最終更新:6/11(火) 12:04
サンパウロ新聞

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