ここから本文です

約4割が未解明「年金記録問題」の原因とは マイナンバーは年金手帳の代わりになる日がくる

6/11(火) 18:04配信

マネーの達人

基礎年金番号とマイナンバーの紐づけで、年金手帳の役割が終わる

ねんきん定期便やねんきんネットの登場により、年金記録の中に間違いがあるのかを調べる時に、参考資料として役に立つという年金手帳の優れた点は、以前より重要でなくなりました。

しかし、年金手帳にはもうひとつの優れた点があります。

それは例えば自分や、勤務先の社会保険事務の担当者が、公的年金に関する書類に基礎年金番号を記入する時に、年金手帳が手元にあれば、間違いなく記入できるというものです。

ただ平成の終わり頃から、基礎年金番号とマイナンバーの紐づけが始まったため、マイナンバーを記入すれば、基礎年金番号は記入しなくても良いという機会が増えました。

令和の時代になると、これがさらに進んでいき、基礎年金番号の記入欄がなくなる可能性があります。

そうなると年金手帳の役割は平成で終わり、これの代わりとして例えばマイナンバーカードが、公的年金に関する手続きをする際の、必需品になるのかもしれません。(執筆者:木村 公司 / 社会保険労務士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCプランナー2級、年金アドバイザー2級)

3/3ページ

最終更新:6/11(火) 18:04
マネーの達人

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事