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ガチョウのヒナが「かくれんぼ」 おばあちゃん鳥が子育て中、意外な場所からスポッと登場 飼育員に聞いた

6/13(木) 7:00配信

withnews

 山口県美祢市にある「秋吉台自然動物公園サファリランド」。ここで飼育されている子育て中のガチョウを撮影した動画が、ツイッター上で注目を集めています。「こんな所に隠れるの?」という意外な場所からヒナが登場するんです。飼育員に話を聞きました。

【画像】隠れていた場所はこちら。黄色いものがモゾモゾしてたら、スポッとヒナが顔を出し、また戻りました

14秒の動画

 今月7日、秋吉台サファリランドのツイッターアカウントが投稿した14秒の動画。

 年配のガチョウ「マーブル」の背中が映っており、飼育員がそっと手を伸ばします。

 ゆっくりと右側の翼を持ち上げると、中で黄色いものがモゾモゾと動いています。しばらくするとスポッと顔が出てきて、それがヒナだったことがわかります。

 どうやら、ヒナはマーブルの羽と体の間に隠れていたようです。

 この投稿に対して、「どこに入っているの?」「ずっと見ていられる」といったコメントが寄せられ、リツイートは2万、いいねは7万を超えています。

飼育員に聞きました

 サファリランドという構造上、ガチョウの卵やヒナは野鳥やタヌキに襲われてしまうため、これまで人工孵化(ふか)・人工哺育をしてきました。

 動画に映っているヒナは、秋吉台サファリランドで初めて自然孵化に成功した2羽のうちの1羽です。

 「生みの親が卵から離れがちだったので、年齢的におばあちゃんであるマーブルに託して孵化させたんです」

 そう話すのは、飼育員の田渕志保さんです。

甘えているの?

 2羽のヒナを世話しているマーブル。生まれてしばらくはおなかのあたりで温めていたそうですが、体が大きくなるについて羽と体の間に挟むようになったそうです。

 「ヒナからすると甘えていて、マーブルからするとヒナを守るために隠しているのかもしれませんね」と田渕さん。

 左右に1羽ずつ入ればいいものを、どちらか一方に2羽が入っている姿もよく見かけるそうです。

 タイミングが良ければ、月末ぐらいまでは見ることができそうだというこの光景。話題になったことについてはこう話します。

 「サファリランド内ではガチョウは花形というわけではないので、このように注目されるのはうれしいです。ぜひ秋吉台に足を運んで、直接ご覧ください」

最終更新:6/13(木) 7:00
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