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世界王者完全復活の時 タイガー、メジャー16勝目へ死角なし

6/12(水) 12:00配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<全米オープン 事前情報◇11日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075ヤード・パー71>

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かつての世界王者が今季メジャー2勝目をもくろむ。度重なる腰のケガやスキャンダルからカムバック。眠りから覚めた虎が、はやくも今季2つめのメジャータイトルを取りにかかる。

昨年1月に約1年のブランクから復帰。3月以降は優勝争いにも顔を出し、復活かと思われたがチャンスをつかむことができない。それでも虎は確実に獲物をおびき寄せていった。

同年8月の「全米プロ」では世界を熱狂させるタイガーチャージで2位フィニッシュ。ツアー最終戦の「ツアー選手権」では、約5年ぶりとなるツアー通算80勝目を勝ち取った。ツアー優勝という形で復活を印象づけたのは間違いないが、メジャー優勝を果たしてこそのカムバック。世界中のファンが待ち望む中、その瞬間はやってくる。

首位と2打差のトータル11アンダー2位タイから出た今季「マスターズ」の最終日。6バーディ・4ボギーの「70」をマークして、トータル13アンダーで逆転優勝。会場が大歓声に包まれる中、ウィニングパットを沈めて両手を空に突き上げた。2005年以来のマスターズ5度目の制覇、11年ぶりのメジャー優勝を果たしたスーパースター復活の姿に世界中が沸いた。メジャー15勝を達成、威光を取り戻した虎が、次は2008年以来の「全米オープン」制覇をかけて乗り込んでくる。

今年の舞台はペブルビーチ・ゴルフリンクス。2000年にタイガーが2位に15ストロークの差をつけて完勝を成し遂げた舞台だ。今年は久々にペブルビーチで雄たけびをあげる姿が見られるかもしれない。

タイガー・ウッズのメジャー記録
・メジャー優勝15回 歴代2位、1位は18勝のジャック・ニクラス
・マスターズ5勝、全英オープン3勝、全米プロ4勝
・全米オープン優勝3回(2000年、2002年、2008年)
・2000年の15打差優勝で、138年ぶりに全米オープン最多差優勝記録を塗り替え
・最年少でメジャー大会でのグランドスラムを達成

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:6/12(水) 12:02
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