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フェラーリ大混乱、ベッテルのペナルティをルクレールに”伝え忘れ”ていた?|F1カナダGP

6/12(水) 12:02配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリは、カナダGP決勝でセバスチャン・ベッテルに科された5秒のタイム加算ペナルティについて、シャルル・ルクレールに話さなかったのはミスだったと認めた。

【動画】F1カナダGP決勝ハイライト

 ベッテルはカナダGPのレースを終始リードしていたが、48周目のターン3~4のシケインでコースオフし、芝生を横切った。しかしコース復帰が安全ではなく、後ろを走っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)を危険に晒したとして、ベッテルに5秒のタイム加算ペナルティが出された。

 レース終盤にはベッテルのペースが落ち、3番手を走るルクレールがトップ2との差を急速に縮めていった。しかし彼は、ベッテルにペナルティが出ていることを知らず、2位に浮上”してしまう”可能性があることに気づいていなかったのだという。最終的に、ペナルティで2位に降着したベッテルと3位のルクレールの差はわずか1.038秒だった。

 レース後、フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、チームはルクレールに、ベッテルがペナルティを受けたという情報を伝え忘れていたと明かした。

「我々はそれを伝えなかった」

「それは我々のミスだった。ピットウォールはとても忙しくて、単純に忘れていたんだ。伝えるべきだったが、やれなかった」

 ルクレールは、仮にペナルティについて知っていたとしても、更にギャップを詰めることはできなかっただろうと語った。

 ベッテルの苦境に気づいていたら、何か違うことをしたかと尋ねられ、ルクレールはこう答えた。

「いいや。僕はとにかく追いつこうと、懸命にプッシュしていたからね」

「僕は彼らが戦っているのを見た。少なくとも彼らは近かったんだ。そして僕たちはとても速くて、彼らに追いついていることが分かった」

「もし何かが起きた時に、僕はチャンスが掴めるような位置にいられるようにプッシュした。だから僕のアプローチは変わっていなかっただろう」

Jonathan Noble

最終更新:6/12(水) 12:02
motorsport.com 日本版

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