ここから本文です

フェルナンド・アロンソ、母国スペインでWRC参戦の“待望論”? トヨタは勝田貴元の起用を主張

6/12(水) 18:30配信

motorsport.com 日本版

 TOYOTA GAZOO RacingからWEC(世界耐久選手権)に参戦中のフェルナンド・アロンソだが、10月に行われるラリー・スペインでトヨタからWRCデビューを果たすのではないかという噂が、SNSを中心にまことしやかにささやかれている。しかしながらトヨタは、ラリー・スペインで4台目のヤリスWRCを駆るのは勝田貴元であるとしている。

【ギャラリー】バルテリ・ボッタス、Mスポーツからラリーテストに参加

 トヨタのジュニアドライバーで、全日本ラリーのレジェンドである勝田範彦を父に持つ彼は、カタルニア州のサロウで行われるこのイベントに出場予定であり、チームのスポーティングディレクター、カイ・リンドストロームもその方針には変わりないと認めている。しかしながら、勝田はラリー・スペインの前に行われるラリー・ドイツやラリー・GBにも参戦する可能性が高い。

 トヨタからのWRC参戦を噂されたF1ワールドチャンピオンはアロンソが初めてではない。昨年には、キミ・ライコネンがトヨタに加入するとの噂が持ち上がったが、実現せずに終わっている。

 リンドストロームは、motorsport.comに対し、次のように語った。

「それはキミの時のような根強い噂に過ぎないと思う」

「トルコを除く数戦で、貴元のためのオプションを用意している」

「スペインで4台目のマシンを用意するのであれば、そのマシンはアロンソではなく彼のものになるだろう」

 なお、勝田はヤリスWRCを駆ってフィンランドラリーで優勝を果たしており、今月末にはフランスのイーペル・ラリーマスターズに出場予定だ。

David Evans

最終更新:6/12(水) 18:30
motorsport.com 日本版

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事