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完成迫る八ツ場ダム、観光名所で地域活性化 群馬・長野原町長「千載一遇のチャンス」

6/13(木) 7:55配信

産経新聞

 来年3月の完成を目指す八ツ場ダム(長野原町)を観光名所にし、地域活性化を図る動きが始まっている。来年は4~6月に県内で大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン」が展開されるほか、2020年東京五輪・パラリンピックとの相乗効果も期待される。萩原睦男町長は「イベントがめじろ押し。千載一遇のチャンスとして取り組んでいきたい」と意気込む。(橋爪一彦)

 ダム本体工事がほぼ完了したのを記念して行われた12日の式典には、国会議員や関係都県知事、萩原町長ら約200人が参加。くす玉を割るなど祝福ムードに包まれた。

 これに先立つ見学会で、出席者らはガイド「やんばコンシェルジュ」の説明を聞きながら、高さ116メートルのダム本体の上からダム湖の底などを見下ろした。

 大沢正明知事は埼玉県の上田清司知事や小渕優子衆院議員とダム周辺を眺め、「国道にも近く、草津温泉方面に行く観光客を取り込みやすいだろう」と話した。

 工事現場の見学ツアーには大勢の観光客らが参加し、4月には、ダム湖上に架かることになる橋からバンジージャンプができる施設がオープン。萩原町長が最初にジャンプにトライした。

 町はダム完成に合わせ、来年春にはダム湖遊覧用の水陸両用バスと観光船も導入する予定。湖面からの景色も楽しめるようになり、観光の目玉の一つにしたい考えだ。

最終更新:6/13(木) 7:55
産経新聞

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