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「メッツァ」の来場者100万人迫る “ムーミン効果”に沸く 埼玉

6/13(木) 7:55配信

産経新聞

 ムーミンの世界などを満喫できる複合施設「メッツァ」の運営会社「ムーミン物語」は12日、メッツァの来場者数が7月までに100万人に達するとの見通しを明らかにした。これに伴い、ムーミン物語は初年度の来場者数目標100万人を137万人に上方修正した。

 メッツァは昨年11月にオープンした商業施設「メッツァビレッジ」と、今年3月に開園したムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで構成されている。

 ムーミン物語によると、ムーミンバレーパークがオープンした3月16日から同月31日までの16日間で、約7万4千人の来場者を記録。同月26日に来場者50万人を達成した。直近の来場者数は明らかにしていないが、ムーミンバレーパークの開園以降、海外からの来場者が増えており、特に香港や台湾などアジア圏が目立つという。国内では県内の来場者が圧倒的で、次いで東京都、神奈川県が続いている。

 メッツァのオンラインチケットサイトの会員数は5月末時点で約13万人に上った。内訳をみると、女性が56%、男性が44%を占めており、特に30~50代の女性が多いという。メッツァ公式サイトの閲覧数については、メッツァビレッジオープン以降は200万~300万台を推移していたが、ムーミンバレーパークが開園した3月は約830万PVまで急増した。

 ムーミン物語の担当者は来場者数の状況について「好調だが、オープン需要や5月の大型連休需要も考慮せねばならず、通年での需要はまだ分からない」と気を引き締める。一方、飯能市地方創生推進室の担当者は「市内の飲食店などに聞くと、メッツァのお土産袋を持った利用客が増えているという。今後も連携を図り市内への回遊率を高めていきたい」と、“ムーミン効果”に沸いている。

最終更新:6/13(木) 7:55
産経新聞

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