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シトロエン、フランスのクラフトマンシップを詰め込んだ特別仕様車「C3 セントジェームス」発表会

6/12(水) 20:45配信

Impress Watch

 シトロエン(プジョー・シトロエン・ジャポン)は6月12日、「C3」の特別仕様車「C3×SAINT JAMES(C3 セントジェームス)」の発表会を東京 晴海のシトロエン中央ショールームで開催した。

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 C3 セントジェームスは、フランスのファッションブランド「セントジェームス」とコラボレーションしたモデル。最高出力81kW(110PS)/5500rpm、最大トルク205Nm/1500rpmを発生する直列3気筒 1.2リッターターボ「PURETECH」エンジンを搭載し、トランスミッションに6速AT「6EAT」を組み合わせる「C3 SHINE」をベースに、ルーフやフロアマットにセントジェームスのアイコンとなるボーダー柄をあしらい、Cピラー部にセントジェームスのロゴステッカーを配した。ボディカラーは3色を設定。価格は256万円。

■今回の特別仕様車は「日本のお客さまに向けてアピールしたかったエスプリ」

 冒頭であいさつを行なったプジョー・シトロエン・ジャポン 代表取締役社長 クリストフ・プレヴォ氏は、「今年100周年を迎えるシトロエンブランドは、今年6月に日本で新しくC5 エアクロス SUV、そして7月にはC3 エアクロス SUVの導入を控えております。シトロエンではその背景の中、C3というモデルを取り上げてオリジナルなことを企画したいと考え、フランスの有名なアパレルブランドのセントジェームスも今年が130年を迎える記念の年ということで、コラボレーションすることとなりました。フランスのクラフトマンシップを掲げるブランドと、お互いに洋服やクルマを通じて、フランスのシンプルさ、エレガントさといったものを強調していこうということで、エレガントなデザインの製品を仕上げました」と、今後の新型車導入計画とともに、特別仕様車の背景を語った。

 さらに「シトロエンブランドはかねてより“INSPIRED BY YOU”というコンセプトを掲げておりますが、この度はまさに“INSPIRED BY SAINT JAMES”という形で新たな特別仕様車を出しました。着心地もよく、乗り心地もよい。エレガントで、便利。これこそが日本のお客さまに向けて私たちがアピールしていきたかったエスプリでございます。今回の特別仕様車を通じて、これらのスピリットを感じていただければと思います。ぜひとも、洋服とともにクルマも楽しんでいただき、思う存分フランスを味わってください!」とユーザーに向けてコメントした。

 続けて、セントジェームス日本総代理店 ウェッソン 代表取締役 CEO 細貝昭夫氏が登壇し、「専門分野は違いますが、シトロエンさんとセントジェームスはともにフランスの文化と伝統を継承し、クリエーションに優れ、高い技術力を持つフランスを代表する製造業です。今回、C3のコラボレーションのパートナーに選んでいただいたことを大変名誉に、また誇りに感じております」と感謝を述べた。さらに、「微力ではございますが今回のプロジェクトが成功するよう、この後購入申込書にサインをしてから帰ろうと思っております」と話し、会場の笑いを誘った。

 また、今回のコラボレーションについてプジョー・シトロエン・ジャポン マーケティング部 シトロエン プロダクトマネージャー 水谷昌弘氏が説明を実施。

 まず、C3が選ばれているポイントとして「ドライブトレーン」「室内の心地よさ」の2つを挙げ、ドライブトレーンについて「1.5リッター以下のセグメントにおいて、1.2リッターのPURETECHエンジンが2015年から4年連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。1.0リッター~1.5リッターでベンチマークのエンジンと言っても過言ではありません。試乗いただきますと、思った以上に振動がない、あるいはトルクが出ているとおっしゃっていただいております。また、トルクコンバーター式の6速ATがスムーズで心地よい、軽やかな走りを支えています」と紹介。今回の特別仕様車は日本独自の企画となり、フランス本国でも設定がないと紹介した。

 最後に、プジョー・シトロエン・ジャポン PRマネジャー 森亨氏が、6月15日~16日に東京 世田谷区の玉川タカシマヤで開催されるポップアップストアや、同日に全国のシトロエンディーラーで行なわれるC3×SAINT JAMES デビューフェアについて紹介した。

■シトロエンファンを増やす試み「ザ・シトロエニストカフェ」

 発表会の会場となったシトロエン中央ショールーム(東京都中央区晴海2-5-24)は、プジョー・シトロエンとして世界で2か所目となるカフェコーナー「ザ・シトロエニストカフェ」を併設したショールーム。今回の発表会がカフェコーナーのお披露目となったこともあり、カフェコーナーの設置理由やコンセプトなどについて、プジョー・シトロエン・ジャポン ディーラー開発 グループマネジャー 神保潮氏が説明した。

 ショールームにカフェを設置するのは、プジョー・シトロエン・ジャポンとして初めての試み。世界では5月にフランス東部のシャンパーニュ地方にあるランスという都市のディーラーに、最初のシトロエニストカフェがオープンしたばかりだという。コンセプトは「ショールームにご来店されたお客さまに、もっと気軽にリラックスしてクルマをご覧いただくこと」だと言い、ショールームの内装もウッド調だったり、落ち着いた色味だったり、カジュアルな雰囲気になるようにしているという。

 さらに神保氏は「商談テーブルで商談するような緊張感のある時間ではなく、カフェコーナーのハイカウンターとハイスツールで、緊張感のない快適な時間を過ごしていただくことで、カフェの名前にあるように“シトロエニスト”、シトロエンのことをちょっとでも好きになっていただきたい。そういった思いがこもっています」と特徴を紹介した。

Car Watch,編集部:北村友里恵

最終更新:6/12(水) 20:45
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