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【特集】自民と野党統一候補の一騎打ちに 夏の参院選・香川選挙区の情勢は

6/12(水) 14:30配信

KSB瀬戸内海放送

野党候補の一本化…それぞれの思い

 6月2日、高松市で尾田さんの事務所開きが行われました。野党候補の一本化で立候補を辞退した共産党の田辺さんの姿も会場にありました。

(立憲民主党県連/小川淳也 顧問)
「(参院選)撤退を表明していただいた田辺さんが激励に駆け付けてくれた(拍手)」

(共産党香川県常任委員/田辺健一さん[37])
「政治を変えるために力を合わせないといけないと思って、私もこういう身(立候補辞退)になったので全力で支援したいと思って来た」

(無所属・新/尾田美和子さん[46])
「皆さんの思いを背負って、擁立候補者として出馬するので、無所属でありながらいろんな方の思いを背負う候補者として出馬したい」

(立憲民主党県連/小川淳也 顧問)
「大きな流れとしては、非自民勢力を大きく結集して、本当に国民のため庶民のため政治をつくり直す」

(国民民主党/玉木雄一郎 代表)
「大きな枠組みの中で野党が力を合わせれば必ず結果につながると思うし。有権者、県民の皆さんにも響くと思う」

野党候補の一本化について有権者はー

(記者)
「参院選香川選挙区は、自民党現職と野党統一の無所属候補との一騎打ちになりそうです。しかし、野党候補の一本化について有権者から厳しい意見も出ています」

(香川県の有権者はー)
「お互いに主義主張が合うならいいが、急に集まって自民党に対抗するだけ」
「そもそも共産党と(旧)民主党の意見はあまり一致しないところが多いイメージ」
「選挙でもしも勝っても政策を推進できるのか」

見えにくい選挙の“争点”

 有権者の投票行動を研究している香川大学法学部の堤英敬教授は、「野党候補の一本化で対決の構図が分かりやすくなったが、選挙の争点は分かりにくい」と指摘します。

(香川大学法学部/堤英敬 教授)
「選挙を特徴づける争点が正直見えていないのが現状。有権者が選挙に行こう投票に行こうと思う材料が正直、現段階で弱いと言わざるを得ない」

 香川や岡山など1人区の結果が参院選の勝敗の鍵を握っています。衆参同日選挙は見送られる見通しで、参院選は、現状では、7月4日公示、21日投開票の公算が大きくなってきています。

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最終更新:6/12(水) 14:30
KSB瀬戸内海放送

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