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台湾の朝ごはん「豆漿」を食べたことがある?

6/12(水) 6:31配信

食べログマガジン

メニューに並ぶ、豆漿バリエーション

五反田駅から歩いて5分ほどの住宅街。その一角にあるのが「東京豆漿生活」です。「豆漿(ドウジャン)」とは中国語で豆乳のこと。こちらでは、豆漿をはじめ「餅(ピン)」(パン)や「油条(ヨーティアウ)」(揚げパン)など、台湾の定番的なヘルシー朝ごはんが楽しめます。

タピオカミルクティーやかき氷など、日本で人気が続く台湾フードですが、朝ごはんのメニューを食べられる店はまだ珍しく、1月にプレオープンするや、あっという間に人気店に。

イートインだけでなくテイクアウトもできるため、朝8時に開店すると、近所に住む人や通勤途中の人など、お客さんがひっきりなしにやって来ます。客席20弱ほどの小さな店内は、どこかレトロでホッとする雰囲気。おしゃべりにも、つい花が咲きそうです。

いちばん人気は「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。温かい豆漿に干しエビと干し大根を加えて、酢、しょうゆ、ごま油で味を調え、仕上げに油条、ねぎ、ラー油をトッピングしたスープです。豆漿の自然な甘みと具から出たうまみ、そして酢のほのかな酸味がバランスよく、後を引く味わい。ゆるやかに固まった豆漿の、もろもろとした口当たりがクセになります。

小どんぶりに1杯という量は、一見、足りないのでは?という気がしますが、食べてみるとほどよくお腹いっぱい。なのに胃が重くなることはなく、気持ちのいい満足感を覚えます。

他にも、メニューには豆漿のバリエーションが並びます。黒糖を使った「黒糖豆漿」と、白黒のごまを使った「胡麻豆漿」は、やさしい甘みが人気のドリンク。どちらも好みで温冷が選べ、甘みの調節も可能です。

豆漿は、毎朝店内でしぼるから新鮮!

「いずれも、ベースとなる豆漿は店内で毎朝その日に使う分だけを手作りしています」と店主の田邊与志久(たなべ よしひさ)さん。原料の大豆は、こだわって選んだ国産のもののみ。田邊さんが実際にしぼって飲み、おいしいと感じたものを厳選しています。

「おいしさのポイントは、コクと甘みです。現在は、宮城県産の『ミヤギシロメ』と、佐賀県産の『フクユタカ』という2つの品種を交代で使っています」

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最終更新:6/12(水) 6:31
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