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6月11日の海外株式・債券・為替・商品市場

6/12(水) 6:03配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。

◎NY外為:ドル指数は小幅安、FOMCやG20などイベント待ち

11日のニューヨーク外国為替市場ではドル指数が4営業日続落。週内および月末にかけての重要イベントから手掛かり材料が出るのを待つ展開だった。

欧州時間の取引

ドル指数が4営業日ぶりに上昇。米中貿易摩擦が特段悪化しなかったことが背景。欧州中央銀行(ECB)には必要に応じ利下げや量的緩和再開の用意があると政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁が述べたことを受け、ユーロは上げを失った。原題:Dollar Sees Mild Loss as Market Awaits Key Events: Inside G-10(抜粋)Dollar Steadies as Real-Money Selling Cools Off: Inside G-10

◎米国株・国債・商品:株が小反落、通商協議の行方見極めムード

11日の米株式相場は小幅に反落。通商協議や金融政策の今後の展開を見極めたいとのムードが強かった。S&P500種株価指数は前日まで5営業日続伸と、この2カ月間で最長の上昇局面となっていた。米国債は上昇した。

S&P500種株価指数は前日比1%未満の下げで2885.72。ダウ工業株30種平均は14.17ドル安の26048.51ドル。ナスダック総合指数も1%に満たない下落率。国債市場ではニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りが1べーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、2.14%。

S&P500種の業種別では工業関連の下げが目立った。同指数は前日までの5営業日で5%余り上昇していた。20カ国・地域(G20)首脳会合(大阪サミット)で中国の習近平国家主席が会談に応じない場合は、新たな対中関税を発動するというトランプ米大統領の前日の発言が重しとなり、メキシコへの関税措置回避の決定でもたらされた市場の楽観に陰りが生じている。

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最終更新:6/12(水) 6:32
Bloomberg

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