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どうやって広報業務を効率化する? 香港在住のOrigami広報が語る「リモートで働くコツ」

6/13(木) 7:06配信

Web担当者Forum

広報経験があまりないという方のために、ビーコミ 加藤恭子さんが、活躍中の広報担当者にインタビューし、広報として役立つTipsを紹介する本連載。

香港在住でありながら、スマホ決済サービスを提供する株式会社Origamiの広報を行う川原直子さんは、大学卒業後、PRエージェンシーなどでさまざまな広報活動を行い、ナイキ ジャパンでの広報経験も持つ。そして現在は香港に住みながら、日本企業のPRを行うという珍しい働き方をしている。遠隔地からどのように広報業務を行っているのか、さまざまな経歴のなかで身に付けた広報としてのノウハウや心がけている点について話を伺った。

今回、インタビューから得た主な知見は、以下の通り。それぞれの項目については、記事後半のインタビューで詳しく紹介している。撮影:永友ヒロミ





インタビュア加藤さんによる本インタビューまとめとアドバイス
広報の基礎知識アップ Tips


1. 多岐にわたる広報業務。どうやって業務を効率化する?
会議などでは参加者が同時に参照できるGoogle Docs(グーグルドックス)などのオンラインのドキュメント共有サービスを使い、理解し合いながらメモをとり、お互いに確認をする。このドキュメントには、同意したタスクも追記することで、振り返りにも使え、議事録にもなる。後から電子メールで議事録を添付することもなく業務を効率化でき、他の部分に時間をかけられる。



2. プレスリリースは文字だけでいい? うまく伝えるためには?
メッセージを伝えるためのビジュアルをつくることにも力を入れる。FacebookのOGP画像やInstagramのようなビジュアルを重視する傾向が強まるなか、ビジュアルは重要となりそれなりのクオリティが求められる。



3. 社内で出てきたメディアに発信したい内容。そのままメディアに伝える?
「これはいい!この内容をメディアを通じて広めたい」と社内で盛り上がっていても、それが世間の関心事と合っていないこともある。社内の意見に迎合するのではなく、適切に助言する姿勢をもつ。離れた場所から俯瞰するモノの見方を心がける。自分の意見を持ち、ブレーンになる意識をもつ。



4. 広報の目標、ずっと同じでいい?
会社の立ち位置に合わせて目標を変更するのが重要。掲載状況を確認し、目標が達成できたら、次に進んでいく。同じことを繰り返すだけでは、広報活動が深まらない。立ち位置によって広報活動自体が変わる。



5. キャンペーンのプレスリリースが効かない? は本当?
会社で行うキャンペーン。キャンペーンはプレスリリースにしないのは昔の常識で、状況は変わっている。今は積極的にキャンペーンもプレスリリースにする時代。自分の思い込みや経験値だけで取り組まないで、柔軟な姿勢で若い人からも力を借りる。新しい情報をキャッチアップする。

 

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最終更新:6/13(木) 22:16
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