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初出場の市原弘大 ポアナ芝のグリーンとメンタルコントロール

6/13(木) 12:23配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇メジャー第3戦◇全米オープン 事前(12日)◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075yd(パー71)

似合う男

過去3回の「全英オープン」出場経験のある市原弘大が、「全米オープン」に初出場する。5月に三重県で行われた最終予選会を通過してフィールド入り。米ツアー出場は昨年8月の「WGCブリヂストン招待」以来となる。4人の日本勢のなかでは最年長の37歳は、タフなコースでのメンタルコントロールを重視した。

開幕前日のラウンド中、市原の周りで笑顔がこぼれた。「2mくらいのパットが、ポン、ポン、ポンって3球連続で入ったんです。そうしたら拍手をもらえて。『おお、すごいな』って」。トッププロのパッティングなら決して珍しくはないシーン。ただし、ここはポアナ芝のグリーン上。「それを聞いて、『ああ、そういうことなんだな』って思いました」

一日の間に急激に生育するポアナ芝は、ボールを不規則に転がす要因になる。「3m以内くらいのはあちこち行く感じがします」。思い通りにいかないパットが続くとフラストレーションが溜まるが、市原は精神面を穏やかに保とうとする。

「グリーンはそういうのもあるので、深く考えずにタッチだけ合わせられるようにできれば。しっかり狙ったところにちゃんとヒットできたら、それは(気持ちの中で)OKにしてあげないと、難しくしてしまう。コースが難しいので考えることは単純に、明確に、頭の中はシンプルにしてやりたいですね」

ゴルファー世界一を争う試合をメジャーで「一番、“ドS”な大会」と表現した。アジアを中心に各国でプレーしてきた対応力を見せたい。(カリフォルニア州ペブルビーチ/桂川洋一)

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