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母親大感激!自閉症の男児をなだめたスタッフの無私の親切

6/13(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【もぎたて海外仰天ニュース】

 自閉症の男の子に対する、テーマパークスタッフの親身な対応に称賛の声が上がっている。

 米FOXニュース(6月9日付電子版)などによると、レノア・コップルマンさんという女性が5月28日、自閉症の息子、ラルフ君を連れ、フロリダ州オーランドにあるユニバーサル・スタジオのテーマパーク「ユニバーサル・オーランド・リゾート」に行った時のこと。

 スパイダーマンをテーマにしたジェットコースタ―に乗るために、長蛇の列に並んだレノアさんとラルフ君。長い長い時間を待って、ついに順番が近づいてきた。ラルフ君は「いよいよだ!」と大喜び。

 ところが、その直後、何とジェットコースターが故障! その日は運転が中止になってしまった。

 ラルフ君はショックで手足をばたつかせ、激しく号泣し、過呼吸の状態に。時々起きる自閉症の「メルトダウン」という症状だった。

 すると、ジェンさんという女性スタッフがやって来て、「大丈夫だからね」「悲しくても、何も問題ないのよ」とラルフ君に優しく話し始めた。泣き続けるラルフ君に「じゃあ地面に横たわろうか」と言い、他の客たちの好奇の目も気にせず、自分も隣に横たわった。そしてラルフ君が落ち着くまで語りかけ、一緒に深呼吸などを続けたのだ。写真はその時のひとコマだ。

 ジェンさんはラルフ君が泣きやみ、落ち着いた後、ギフトショップに連れて行き、「50ドルまでだったら何でもプレゼントするよ」と申し出たという。ラルフ君はスパイダーマンのノートなどを買ってもらい、大喜び。ジェンさんに感謝した。

 レノアさんは、母親である自分にもできない素晴らしい対応に感激。フェイスブックで、その時の事情を説明するとともに、写真を添えて次のように投稿した。

「あんなにも親切に、忍耐強く、息子に対応していただきありがとうございました。ジェンさんを、あんなにも素晴らしいスタッフに教育してくださった方々にも感謝します。今日、あの場にいてくださったことを、息子の状態を最優先にしてくださったことに感謝します」

「今日会ったばかりなのに、まるで家族のように接してくださいました。心から感謝します。言葉もありません」

 投稿は急拡散。6月12日現在、10万人以上が「いいね!」を押し、4万2000人がシェア、1万1000もの称賛と共感のコメントが殺到している。

最終更新:6/13(木) 16:41
日刊ゲンダイDIGITAL

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