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ソニーモバイルに聞く「Xperia 1」 21:9ディスプレイや3眼カメラから“あの疑問点”まで

6/13(木) 11:14配信

ITmedia Mobile

 この夏に発売されるスマートフォンの中で、注目度の高いモデルの1つが、3キャリアが取り扱う「Xperia 1」だ。4K有機ELや21:9の画面比率など、ディスプレイ周りを中心に目新しい要素が豊富だ。Xperiaとしては久しぶりに、伝統色ともいえるパープルが復活した。

復活を遂げたパープル

 一方で各キャリアによっては取り扱うカラー異なり、ワイヤレス充電に対応していないなど、気になる点も多くある。こうした疑問点も含め、Xperia 1の狙いを、ソニーモバイルコミュニケーションズ商品企画担当の染谷洋祐氏に聞いた。

1から生まれ変わったXperiaを体現

―― 今回のモデルは渾身(こんしん)のフラグシップモデルということですがなぜ「Xperia 1」という製品名なのでしょうか?

染谷氏 われわれらしい商品とは何かを考えたときに、ソニーだからこそ実現できる商品作りという答えにたどり着きました。

 映画で使われている機材を提供していることもあり、その技術を携帯電話にも取り入れることで、プロフェッショナルの業界にも通用するような商品にしようという思いでした。ソニーの総合力という面では、今回のXperia 1はそれが体現されていると思います。

―― 歴代Zシリーズ/Xシリーズと比べてどんな位置付けなのでしょうか?

染谷氏 製品名はいろいろ考えています。まずは、ソニーブランドのXperiaを認知してもらうために、これまで工夫してきました。

 アルファベットを組み合わせた「XZ1」などを製品名に採用してきましたが、Xperia 1という製品名は、1から生まれ変わったXperiaにしたこともあり、Xperiaの後に数字のみを付けました。ですから、製品名はわれわれの商品に対する思いも意識して決めています。

 先ほども申しましたが、ソニーとしての総合力をこれまで以上に実現するためにも、ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックとも連携してきました。

 カメラの画作りやプロ用のディスプレイを開発しているチームと、数値では表しきれないような差分までを、肉眼で双方のエンジニアがチューニングをしました。プロフェッショナルな領域の方々を含めて商品作りをしてきたので、設計体制を含めてこれまでのXperiaとは異なります。

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最終更新:6/13(木) 11:14
ITmedia Mobile

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