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コンテナ埋め尽くすApple名機、譲ります ただし、全部持っていってね

6/13(木) 17:56配信

ITmedia NEWS

 「コンテナ倉庫1個分のAppleクラシックコレクション譲ります」というブログ投稿が注目を浴びている。譲る人は、ITmedia NEWSのニュースソースとしてもおなじみ、MACお宝鑑定団のDANBO会長だ。

PowerMac Duoをサンダーバード2号のように収納するDuo Dockが2つも。左端にあるのはMacintosh XLだ

 ブログに貼られた写真には、初代iMac(ボンダイブルー)、半球の上に液晶が乗っている大福iMac、Power Mac G4、Power Mac G5、さらにはラックマウントサーバのXserveも見える。もちろん最新機種ではないが、いずれも発売時には注目されたクラシックMacの名機。

 お店や博物館が開けるくらいのラインアップだが、これを全部まとめて無料で譲るという。

 Apple新製品やサービスに関する分析では世界的に定評があり、しばしば海外テックメディアにMacotakaraとして引用される。その彼がApple製品を手放す。なぜこのタイミングで? MACお宝鑑定団やめちゃうの? そんな疑問が噴出しているようなので真意を聞いた。

 1996年にスタートしたMACお宝鑑定団。DANBOさんはそのスタート時点から、当時ですら入手困難だったAppleの古い製品の入手で定評があり、筆者もLisa(Macintosh XL)の入手でお世話になったことがある。

 服部宗弘さん著のMacintoshカルト本「まみむめマッキントッシュ」を読んだのがきっかけというDANBOさんのApple製品収集歴は25年に及ぶ。名古屋市在住のDANBOさんは以前は実家にコレクションを置いていたが、途中からはコンテナ倉庫も利用するようになった。

 そして今回はそのコンテナ倉庫のコンテナ2台分のうち、1台分に収納された「Appleクラシックコレクション」をまるごと引き取ってくれる人を募集している。比較的新しいMacが入っているコンテナだ(といってもMacintosh XLが含まれている)。

 容量は、3トンから4トントラックの積荷いっぱいくらいだと推測。配送サービスは提供できないため、名古屋市内の倉庫まで引き取りに来れる方限定だ。

 では中身を見ていこう。

 写真で分かるように、ほとんどのMacは箱入りだ。「箱を持ってるってのがポイントなんです。一番残り難いのは外箱なんです」とDANBOさん。箱入りだから保存状態もいいはずだ。

 ヤフオク!やメルカリで売るわけにはいかなかったのだろうか。「運ぶ車がないので、取り出して出品等の撮影できない」とDANBOさんは明かす。「個別発送するとかの手間を考えたら、そのまま譲った方が手っ取り早いと思って」

 同じ理由で、一部だけ引き取りたいという要望には応えられない。これだけの量を一度取り出し選別してもらうのはたしかに困難だ。

 なお、DANBOさんの実家にはMACWORLD創刊号からなど雑誌系とApple II関連や、コンテナ保管だとさびやすい物を通電状態で保管しているという。

 Apple製品コレクターの方で、場所に余裕がある方は「お問い合わせ」まで。

 そういえば、我が家にも数十台のクラシックMacがあり、ほぼ一部屋くらい埋まってる。どうしよう……。

ITmedia NEWS

最終更新:6/13(木) 17:56
ITmedia NEWS

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