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【血統調査】東京ダービー制覇ヒカリオーソの中央活躍に期待 近親にライデンリーダー

6/13(木) 21:55配信

東スポWeb

【血統調査】5日、大井競馬場で行われた東京ダービー(ダート2000メートル)を制したのは3番人気のヒカリオーソだった。京浜盃(14着)でレース中に鼻出血を発症したため、1冠目の羽田盃は不出走となったが、見事に立て直し、2007年の東京ダービーで2着に敗れた父フリオーソの無念を晴らす形となった。

 フリオーソはNAR年度代表馬に4度輝くなど、長きにわたって南関競馬を盛り上げた功労馬。一方、ヒカリオーソの母の父は2015年から昨年まで4年連続(通算では5度)で地方のリーディングサイアーとなったサウスヴィグラス。まさに「地方の雄」にふさわしい血統のヒカリオーソだが、曽祖母ヒカリリーダーの産駒には中央ファンにも懐かしいライデンリーダーの名前がある。

 地方所属馬に中央競馬のGI競走が開放された1995年の交流元年に、笠松競馬場から牝馬クラシック戦線に参戦したのがライデンリーダーだった。無敗の10連勝と快進撃を続けていたライデンリーダーは桜花賞トライアルの4歳牝馬特別に挑戦。2着馬に3馬身半差をつける圧勝だった。

 話題性もあり桜花賞では圧倒的な1番人気に推されるも、馬群に包まれ0秒3差の4着に惜敗。続くオークスで13着と惨敗を喫すると、秋のエリザベス女王杯でも13着と大敗した。成績だけ見ればただの早熟馬ともいえるが、地方所属馬として初めてクラシックに出走した馬として競馬ファンの記憶には鮮明に残っている。

 このライデンリーダーを近親に持つヒカリオーソも中央ファンの前にその雄姿を見せ、地方競馬の盛り上げにひと役買ってほしいものだ。

最終更新:6/13(木) 21:55
東スポWeb

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