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食中毒の原因にも。サルモネラ菌について知っておきたいこと

6/13(木) 20:40配信

ELLE ONLINE

口に入ったら即アウト!な細菌、というわけでもないらしい……?

夏に心配な食中毒の一因になるサルモネラ菌。正しい知識を身につけて、きちんと予防しよう。

サルモネラ菌が検出された食品が回収の対象になった、という話はたまに聞くけれど、サルモネラ菌がどういうものかをあまりよく知らないまま、とにかく怖い菌だと思っていない?

「アメリカ疾病予防管理センター(CDC)」によると、サルモネラとは生魚、卵、肉類、野菜などに含まれる細菌の一種で、この菌が混入した食品を食べると「サルモネラ感染症(食中毒)」を引き起こすことになる。
 
また、アメリカ・ミネソタ州の総合病院「メイヨー・クリニック」によれば、サルモネラ菌は消化器官に影響を及ぼし、発熱、腹部のけいれん、下痢などの症状が発生するという。
 
仮にサルモネラ菌を摂取してしまっても、ほとんどの人は数日で回復するそうだけど、なかには腸全体に感染が広がってしまい、深刻な脱水症状や命を脅かす合併症を引き起こすケースもあるらしい。
 
サルモネラ菌が体内に入ったらどうなるのか、そしてどう対処すればいいのかを、正しく知っておくことはとても大切。サルモネラ菌感染の原因から治療法まで、とことんチェックしておこう。

サルモネラ感染症の原因は?

「メイヨー・クリニック」によると、サルモネラ菌による食中毒の一番の原因は、排せつ物によって汚染された食品が体の中に入ってしまうことらしい。

特にサルモネラ菌に感染しやすい食品が、生肉、生の魚介類、生卵、野菜、果物など。また、サルモネラ菌の蔓延は、トイレに行った後にきちんと手を洗わない場合にも起こるという。そのため、衛生状態を適切に保つのはもちろんのこと、レストランでは従業員・顧客を問わず、「トイレを使用した後は、必ず手を念入りに洗いましょう」と強く求められているのだ。

また、衛生状態が悪い国を頻繁に訪れる人、ペットとして鳥や爬虫類などを飼っている人は、サルモネラに感染するリスクが高いと、「メイヨー・クリニック」は指摘している。

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最終更新:6/14(金) 8:33
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