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“手が汚れたくないよー問題”をお料理で解決!子どもと作れる簡単「クイックブレッド」

6/13(木) 20:02配信

クックパッドニュース

子育て世代にとっては、やはり気になる「食育」。でも、何から始めればよいかわからない、という方も多いのでは? この連載では、子ども料理研究家・武田昌美さんに、子どもと一緒に料理を楽しむ方法と、料理を通して子どもが得られる成長について、わかりやすく解説してもらいます。日々の料理を親子のコミュニケーションの場に変えてくれる魔法のアドバイスをどうぞ♪

【レシピ】子ども料理・発酵なしのクイックブレッド by 武田昌美

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最近増えているママたちのお悩み

6月に入りました。2019年も折り返しに差し掛かかり、あまりの時の流れの早さに驚きます。じめじめ梅雨の季節がもうそこまで来ていますが、梅雨に入る前の今のタイミングは公園遊びのベストシーズンではないでしょうか? 梅雨入りしたら雨で遊べないし、梅雨が明けたら遂にあの灼熱の太陽が顔を出し、公園の滑り台は熱々の鉄板と化します。想像しただけでも、夏の訪れが怖い……。

さて、最近多いママたちのお悩みで、よく聞くのが「子どもが手が汚れることを極端に嫌がる」ということ。きっと一昔前にはあまりなかったことですよね。

もちろんお砂場遊びも嫌。すぐ手を洗って、消毒もしたい。そんな子どもが確かに多いように感じます。実は、私も足の裏が潔癖症! 幼い頃から、濡れたプールサイドや更衣室が嫌。そうした場所は常につま先立ちで移動していたので、生理的に嫌な気持ち、よくわかります。

ただ、ママとしては「そんなに気にしないで触ってごらんよ」と思ってしまう場面もありますよね。

指先は「第二の脳」とも言われています。手先を使った動きが、脳を活性化させ、多くの領域を刺激するそうです。子どもにとって、手先で何かを感じ取ることは、手をいつも清潔に保っているより得られることが多い場合もあるでしょう。

「これ何だ?」と疑問を持って、咄嗟に手で触ってみて感触を確かめてみる。固かったり、柔らかかったり、温かかったり、冷たかったり。その瞬間に、子どもの脳はさまざまな刺激を受けています。

余談ですが、先日年長さんの娘が紫陽花の葉っぱを悠々と移動するてんとう虫の幼虫(ちょっとグロテスク)を、ふとつかんだ途端に「キャッ!」と手を引っ込めました。頭で考える前に衝動的に触ったものの、あまりの変な感触に、「うぅ…」と触ったことを大後悔している様子でした。

でも見ていただけでは知り得なかった情報を、実際に触ったことで発見できた。気持ち悪い思いをしてかわいそうにと同情した半面、一つ新しいことを覚えたね!と、私は当事者ではないので(笑)、そんな呑気なことを思っていました。

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最終更新:6/13(木) 20:02
クックパッドニュース

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