ここから本文です

オリンピックの観戦チケットが家計を圧迫?観戦する前にもっておきたい心構え

6/13(木) 12:20配信

ファイナンシャルフィールド

いよいよ来年と迫り来る東京五輪の公式チケットの販売抽選申し込みが開始され、5月28日に締め切られました。締切当日は12時間の受付延長が行われましたが、販売サイトへつながるまでに1時間以上の待ち時間が出るなど、購入を迷っていた人などの駆け込み需要も見受けられます。

どうせ当たるはずはないと高額のチケットを多数申し込んだ人、当たったことを想定して予算内で申し込みをした人、当選したらクレジットカードですべて購入する覚悟を決める人など様々ですが、五輪に対する考え方は人それぞれだと思います。

しかし、その熱い思いが高じて予想外の出費になり、家計を圧迫することになっては大変です。チケット購入とどう向き合うのか、抽選結果を楽しみに待ちながら考えてみましょう。

意外に高い、五輪チケット

オリンピックが日本で行われるのは、1964年以来ですので56年ぶりです。この間、ほかの地で五輪を観戦した人もいるでしょうが、宿泊代、航空券代などの費用を含めると、仮に観戦チケットが安い席であっても、費用は結構かかったと考えられます。

加えて仕事を休む場合は、有給休暇でなければ観戦に伴う休みの間に得られたであろう労働対価も含めると、高額と言えるかもしれません。

東京大会は、海外での五輪観戦に比べて明らかに宿泊代、航空券代は安くなりますが、どんな競技をいつどこで観戦するのかにより、観戦チケットの価格は大きく変わります。

どの競技も予選は価格が最も安く、準々決勝、準決勝、決勝になるにつれて価格は上がり、その価格差は2倍~3倍以上になります。すべてのチケットの中で最も高額なのは、開会式のA席30万円(一般)です。

その他人気種目や日本人選手の活躍が期待される競技は高額になる傾向があり、メダル授与式を伴う決勝はどの種目もその種目の中での最高額になります。

予選がねらい目?種目によっては手ごろな価格もあり

逆に最も安いチケットベスト5は以下の通りです。

開閉会式はもちろん、日本で人気の種目や日本人選手が活躍する競技は、かなりの確率でテレビ放映されるでしょう。一方、予選やあまりなじみのない競技は放映されないこともあるでしょう。

ですので、ある意味実際にナマでしか見られない競技こそが、チケットを入手して実際に足を運ばないと見られないといえます。

4年に一度の開催で世界の超一流選手がしのぎを削って出場を果たすオリンピックですので、各種目の世界大会と比較すると、予選といえども世界のトップレベルの選手が登場し、ベストを尽くすことが予想されます。

つまり予選でもハイレベルの戦いが見られる可能性があり、観戦チケットは最も安いので、お得感があるかもしれません。

好きな選手や種目があれば、無理して高額な決勝戦を買う、あるいは決勝戦の末席で遠目での観戦に甘んじるよりは、予選でよい席を陣取る方がよい記念になる可能性もあります。

1/2ページ

最終更新:6/13(木) 12:20
ファイナンシャルフィールド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事