ここから本文です

ジャスティン・ローズが全米オープンの会場でやっていた「あっち向いてホイ! 練習」これ何のため?

6/13(木) 16:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

メジャー第3戦全米オープンの会場で取材中の月刊ゴルフダイジェストのツアー担当・ケンジロウが練習場をウォッチしていると……ジャスティン・ローズが面白い練習をしている瞬間に遭遇。一体なんのため? 本人に直撃取材!

ジャスティン・ローズのドライバー連続写真

インパクトで顔がターゲットを向いた状態で打っていた

こんにちは、ケンジロウです。カリフォルニアのモントレー半島ペブルビーチゴルフリンクスよりお届けしております。今週は「U.S.オープン」、練習日の水曜日が終わりました。

午前中から霧が発生し海から冷たい風が吹いてくるなど、火曜日までの晴天無風とは大違いの一日でした。選手たちはみんな長袖のウェアを来て練習していましたね。

火曜日までの好天が「珍しい天気」とローカルの方たちが口をそろえて言うので、おそらく水曜日の天気が本来の天気なのでしょう。そうなると気温も下がって、風が吹いた状態で練習できたのは、選手たちにとってはよかったかもしれませんね。

そういえばトップ選手の中で、フィル・ミケルソンだけは会場に現れませんでしたねこの大会にメジャーグランドスラムをかけているのに最後の練習をしないなんて、ちょっと不気味ですよね。

さて、そんなトップ選手の中で、優勝候補の一人である、ジャスティン・ローズのお話です。練習中にルックアップしながら球を打っていたんです。インパクトでは顔が完全に目標を向いていました。いったい何のため? 練習後に本人に直撃しました。

「僕は頭が残りすぎちゃう癖があるんだよ。頭が残りすぎるとローテーションが多くなりすぎて左に引っかけてしまうからね。だから顔を早く目標に向ける練習をすることでクラブフェースの向きがすごく安定するんだよ。まさにカラダと腕とクラブが一緒に動くイメージで打てるんだよね」

なるほど。ジャスティンは、今はあまりフェースを開閉せずに体の回転で球をつかまえるようなスウィングをしていますからね。頭を残しすぎるのは良くないんでしょうね。そういわれると、マキロイも顔が目標を向くのが早いし、ステンソンなどはインパクトで顔が目標を向いていますよね。

以前、内藤雄士プロコーチにPGAツアーの選手のスウィングを解説してもらったところ、大型ヘッドでゴルフを覚えた今どきの若い選手の多くは、インパクトでアゴがボールの先を差す傾向があると言っていたのを思い出しました。それだけ「顔を残さない」という意識が強いんでしょうね。

1/2ページ

最終更新:6/13(木) 16:30
みんなのゴルフダイジェスト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事