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静岡県知事がリニア新幹線の建設予定地を視察

6/13(木) 21:16配信

静岡朝日テレビ

リニア新幹線のトンネル工事を巡る県とJR東海の協議がまとまらない中、川勝知事が建設予定地を視察。「とてもゴーサインを出せる状態ではない」と本体工事を認めない考えを示しました。

リニア新幹線のトンネル。8.9kmの静岡工区だけが本体工事に着手できておらず、2027年の開業が遅れるおそれが出ています。

その最中、川勝知事が視察したのは、本体工事に先立って去年9月から始まった準備工事の現場です。

大井川の水問題が浮上してから初の視察で、「工事の安全性や自然環境への影響を見たい」と語っていた川勝知事。視察ポイントのひとつ「椹島」では約250人の作業員が利用する宿舎の建設現場や、リニア新幹線のトンネルから大井川につながる導水路の出口の建設予定地などを見て回りました。

JR東海は、その導水路を通じて、トンネル掘削で流れ出る湧き水を大井川に戻し、水量の減少を食い止める計画ですが、県とJRの協議は難航しています。

きょうの視察を終えて川勝知事は。

川勝知事:「(湧水の)流量が少ないということ(が分かったが)少ないのがどれくらいかというと、実は当初出された失われる流量に匹敵する。(大井川が)干上がるということ。戻さなければ。全量戻すというのが当然と言うこと。こちらが足を引っ張っているかのごとく、トップ(JR東海社長)の発言があったが。遅れの原因を、自らが何をしているかということに、反省のないままに言うのはおかしい(Qゴーサインを出せるのか、出せないのか、どちらに傾いたか?)とてもじゃないけど、ゴーサインと出せるような状況ではない。本体工事なんてとんでもない」

最終更新:6/13(木) 21:16
静岡朝日テレビ

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