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【老後資金】金融庁が衝撃発表! 年金のみでは2000万不足  「資産を倍にする」必要年数や投資の基礎をFPが解説

6/13(木) 12:06配信

マネーの達人

「直接金融」と「間接金融」を理解しよう

「直接金融」と「間接金融」という言葉をご存じでしょうか。

■1.「直接金融」と「間接金融」とは
あまりなじみのない言葉ですが、

「直接金融」とは:
証券会社等を通してある会社の株式や社債を購入することによって、お金を出す人と受け取る会社が直接結びつくお金の流れのこと

です。

「間接金融」とは:
銀行等に預金されたお金を銀行が資金を必要とする会社に貸し出すことによって、お金を出す人と受け取る会社が銀行を通して間接的に結びつくお金の流れのこと

です。

■2.「直接金融」と「間接金融」のリスクとメリット
では、お金を受け取った会社が倒産した場合はどうなるでしょう。

「直接金融」の場合は、自分が判断して購入した株式や社債は全額が戻ってこない可能性があり、リスクは高くなります。

「間接金融」の場合は、銀行が融資先を選別していますので会社が倒産しても預金者が責任を負うことはありません。

預金は全額保護(預金保険制度により、預金者1人当たり1金融機関ごとに合算され元本1,000万円と破綻日までの利息が限度)され、リスクは低くなります。

「直接金融」は株式に代表されるようにリスクが高い商品です。

株価が年間10%超の値上がりをすることもあり、年間4%を超える配当金や株主優待をもらえることもあるため、高いリターンも期待できます。

一方、普通預金や定期預金など「間接金融」はリスクが低い安全商品ですが、ほぼ無利息でリターンも低くなります。

リスクやリターンはこの「直接金融」と「間接金融」に起因しており、リスクを恐れていては高いリターンは望めないということです。

投資初心者はどのように運用すべきか

金融庁から老後のために2000万円必要といわれても、今まで銀行預金しかしてこなかった方にとっては、今後どのようにしていけばよいのか迷うところです。

夏のボーナス支給も近いので、次回は初心者のための投資の注意点について解説していきます。(執筆者: 後藤 誠道 / 1級ファイナンシャルプランニング技能士(厚生労働省)、証券外務員二種(日本証券業協会) 、簿記検定1級(日本商工会議所)

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最終更新:6/13(木) 12:06
マネーの達人

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