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【人生100年時代】定年後の生活設計を考えるときのポイントと注意点

6/13(木) 18:01配信

マネーの達人

人生100年時代

ライフプランは

「いきがい」
「健康」
「経済(資金)」
の3つの観点で中長期スパンで考えましょう。

「いきがい」… 社会、友人、家族との繋がり、仕事や個人活動、ボランティア、趣味など。

「健康」… 毎日を健康に過ごすための健康管理やスポーツ活動、医療関係など。

「経済(資金)」… 夢を実現するための経済面での裏付け、お金の収支、資産運用、保障、税金など。

人生の3大支出「住宅・子育て・老後」がポイントになります。

■ライフプランのモデル
・ 20代… 将来への夢について頭の中を整理し、就職や結婚、貯蓄や保険について考えます。

・ 30代… 住宅取得、子育て時期で、自分が万一の場合も含め資金を考えます。

・ 40代… 住宅ローン、教育費など出費が増える時期です。収支の点検をします。

・ 50代… 老後資金の準備と、資金確保の時期です。定年後の いきがいなど考えます。

・ 60代… 資金管理や医療、健康管理、いきがい について考えていきます。

・ 70代~ エンディングノートなどで自分の人生をふりかえり、自分の相続、税金対策なども考えます。

75歳からは後期高齢者です。介護についても考えていきます。

定年後のライフプランを考える

昭和39年(1964年)当時は寿命70歳、定年55歳で余生15年の時代でした。

令和元年(2019年)62歳(1957年生まれ)の人は、平均寿命89~94歳、65歳定年で、余生30年弱を考える必要があります。

長い余生を考えて早めに自分の将来・人生を考えておきましょう。

■ベストセラー『LIFE SHIFT』の筆者が考えた人生設計
現在のライフコースは、80歳程度の平均寿命を前提に「教育」、「仕事」、「引退」の3段階で考えていますが、このライフコースは抜本的に考え直す必要があるでしょう。

100年ライフの時代には、長い老後のためにお金を蓄えることも当然必要です。

しかしそれだけではなく、変化し続ける環境に対応するために、ライフ(人生)とワーク(仕事)のバランスが重要で スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事です。

人の寿命が伸びていくなか、自分の居場所を考え、1つに依存することから多くへの依存へ変えていく必要があります。

労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わりますので、変化に対応してライフワークを対応していくことです。

長寿化は10年で2~3年伸びていて2007年生まれの50%が104歳まで生きます。

見えない「資産」、お金に換算できないもの、それは人生の資産、友人、知識、健康、幸福度で、計測しにくい無形資産です。

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最終更新:6/13(木) 18:01
マネーの達人

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