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何歳から老後資金を使う?老後のライフプラン

6/13(木) 19:15配信

LIMO

金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」において、年金とは別に老後の生活資金として2000万円が必要と提言されました。「無責任では?」との声がある一方、やはり年金不安は拭えませんし、少しでも老後資金が多いに越したことはありません。とはいえ、その手段やゴールが分からない状態ではなかなか前に進むことができません。

そこで、どのように貯蓄していくのか、いつまでに貯蓄していけばよいのかを確認しておきましょう。老後破綻の対策も合わせてご紹介します! 

おすすめの運用方法は?

老後資金を貯蓄するにあたり、「お金を貯める」だけでなく「お金を増やす」方法も考えておくといいでしょう。しかし、金利水準が非常に少ないのが現状です。銀行口座にただ預けているだけは、0.001%、0.01%といった低い金利しか得られません。預貯金金額や利用状況次第では、利子がほとんどつかないばかりか、ATMの手数料のほうが高くつく可能性もあります。

そこで、運用をして貯蓄を増やす取り組みも視野に入れてみましょう。なかでも、金融庁による少額投資非課税制度のつみたてNISAは、長期的に取り組みたいと考えている投資初心者におすすめです。

メリットとして、非課税制度を利用することで賢く節約しながら投資をすることができる点が挙げられます。また、金融庁が選別した商品という安心感も大きいでしょう。老後資金を増やすためにも、積極的に資産運用をしてみてください。

老後貯蓄を取り崩すのは何歳から?

せっせと貯めた老後貯蓄。実際に手をつけるのは何歳になってからなのでしょうか。公益財団法人・生命保険文化センターが公表した資料によると、「公的年金や退職金以外に準備した資金」を生活費として使用し始める平均年齢は65.1歳という結果でした。

あわせて、老後資金の使用開始年齢の分布も確認しておきましょう。

71歳以上・・・3.3%
70歳・・・・・18.2
66~69歳・・・2.2%
65歳・・・・・39.5%
61~64歳・・・2.2%
60歳・・・・・18.4%
59歳以下・・・1.8%
わからない・・14.4%

ご覧のように、最も多いのは「65歳から老後資金を使い始める」というケースでした。ただし、定年退職の時期は一概に言えないため、老後貯蓄を切り崩すタイミングも人によって異なります。なかには、定年退職年齢や貯蓄額に合わせて、公的年金の支給開始時期を調整する方もいるでしょう。

ひとまず65歳を基準にしておき、ご自身があと何年で65歳を迎えるのかを計算しておく。こうすることで、どれぐらいの期間内に老後資金を用意すべきなのかイメージできるでしょう。

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最終更新:6/13(木) 19:15
LIMO

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