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紅白押し寿司広めたい 「富富富」の活用検討 JAくろべ女性部

6/13(木) 0:24配信

北日本新聞

 JAくろべ女性部(高本一惠部長)の有志でつくる「黒部だいこんの会」は、黒部市の方言で「クロベ」と呼ばれるクルミや、黒豆、サバが入った紅白の押し寿司(ずし)「黒部の押(おし)寿司」を作り、イベント時に販売して浸透を図っている。黒部らしさが詰まった押し寿司で、将来的には富山米の新品種「富富富(ふふふ)」で作り、東京でも売り出したい考えだ。 (黒部支局長・荒木佑子)

 黒部では昔から、祭りや祝い事の際、焼きサバが入った押し寿司を家庭で作ることが多かった。黒部川沿いに広く分布するクルミはよく食べられており、ツガと並んで市の木となっている。JAくろべ女性部は、クルミ入りの押し寿司を作って一般に広めてきた。

 だいこんの会は数年前、コメの消費拡大を目指し、おめでたい場にふさわしい黒部ならではの紅白の押し寿司を作ることにした。黒部米のコシヒカリを使い、白い押し寿司はクルミ入り。赤い押し寿司は、黒豆でピンク色に仕上げた。紅白ともサバ入りで、のりで巻いた。

 紅白2個入りで300円(税込み)。市内外でのイベント時に販売し、好評を得ているという。22日には市内で行われる国際演劇祭「シアター・オリンピックス」プレ公演の会場で販売を予定する。

 高本部長は「たちまい(上棟式)やこどもの日、ひな祭りなどお祝いやイベント時に注文があれば作りたい。黒部米や富山米を県内外に広めたい」と話した。問い合わせは高本部長、電話0765(57)0895。

北日本新聞社

最終更新:6/13(木) 0:24
北日本新聞

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