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朝乃山「勝ち越し目指す」 富山合宿最終日

6/13(木) 11:07配信

北日本新聞

 大相撲高砂部屋の富山合宿最終日は13日、射水市二口(大門)のグリーンパークだいもん相撲場で行われ、夏場所で初優勝した朝乃山(25)=富山市呉羽町出身=らが朝稽古を公開した。力士たちの気合のこもった稽古を見ようと、前日に引き続き熱心なファンら約2千人が訪れ、会場は熱気に包まれた。

 午前6時45分に開場すると、来場者が続々と席を確保。その後、力士たちが順次、土俵に姿を見せ稽古を開始した。朝乃山は同7時55分ごろに登場。大きな拍手が湧き起こり、「かっこいいよー」「こっち向いて」などと歓声が上がった。

 朝乃山は30分ほど四股を踏むなどして体をほぐした後に土俵へ上がり、アイシン軽金属相撲部の選手らとぶつかり稽古などで汗を流した。力士たちは一列に並んですり足をする「ムカデ」をして稽古を締めくくった。

 稽古後、来場者が「おめでとう」と声を合わせて朝乃山の優勝を祝福。師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「力士一同、朝乃山を先頭に頑張ります」と話し、朝乃山は「来場所では勝ち越しを目指すので応援よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 前日に引き続き、朝乃山の握手会やちゃんこ鍋の振る舞いもあった。南砺市前田(福野)の今井春継さん(66)は「富山で朝稽古を見られるなんてめったにないこと。来てくれてうれしい」と喜んだ。

 会場には外国人の姿もあり、初めて生で相撲を見たという米出身のアンドリュー・マーゲッツさん(20)は「大きい人すごいですね。最高でした」と興奮気味に話した。

 富山合宿は北日本新聞創刊135周年記念事業。高砂部屋、朝乃山富山後援会、県相撲連盟、射水市、アイシン軽金属が協力。

北日本新聞社

最終更新:6/14(金) 1:40
北日本新聞

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