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オール富山でますずし作る 滑川高、中央農高とコラボ

6/13(木) 18:25配信

北日本新聞

■サクラマスとてんたかくで

 滑川高校(滑川市加島町)の海洋科の3年生は13日、校内で育てたサクラマスや県産米を使い、「オール富山」のますずし作りを学んだ。今回は初めて中央農業高校(富山市東福沢)の生徒が育てた「てんたかく」を酢飯にして合わせた。

 滑川高校(滑川市加島町)の海洋科の3年生は13日、校内で育てたサクラマスや県産米を使い、同校で「オール富山」のますずし作りに取り組んだ。今回初めて中央農業高校(富山市東福沢・大山)の生徒が育てた「てんたかく」を酢飯にして合わせた。

 滑川高校海洋科は県産サクラマスの資源回復に向けて校内の水槽で飼育に取り組んでおり、学校産のますずし作りは今回が8回目となる。

 同校は「高校生が育てた素材を掛け合わせて、今までにないますずしを作ろう」という思いで、中央農業で栽培した無農薬の2018年産てんたかく約12キロを購入した。

 ますずし作りは、海洋科の3年生25人が行った。2016年12月にふ化した2歳半の成魚42匹を水槽から揚げた。大きいもので体長41センチ、重さ1キロだった。

 レストラン光彩(滑川市中川原)の調理スタッフ、藤田諭さん(44)が調理を実演し、身のおろし方などをアドバイスした。滑川沖の海洋深層水からできた天日塩で脱水し、県産酢で身を締め、円形の器に押し込んだ。試食の際は、複数の県産しょうゆで食べ比べた。

 平林愛莉さんは「マスは身が軟らかくて、お米と合う」、京田悠聖さんは「自分たちで育てたサクラマスなので、いつもより特別な思いで食べた。おいしいますずしができてうれしい」と話した。

 (滑川支局長・小幡雄也)

北日本新聞社

最終更新:7/3(水) 16:32
北日本新聞

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