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みこし22年ぶり復活 氷見 阿尾 榊葉乎布神社秋祭り

6/13(木) 22:12配信

北日本新聞

■令和祝い心意気示す

 氷見市阿尾の榊葉乎布(さかきばおふ)神社奉賛会(松原博之会長)は9月の秋季例大祭で22年ぶりにみこしを練る。元号が平成から令和に変わり新しい時代を迎えたことを祝い、地域を盛り上げていく心意気を示す。(氷見総局長・高橋幸博)

 阿尾には約300世帯36班があり、住民のつながりは強い。毎年9月15日の秋季例大祭では青年団が中心となり、結婚や新築など祝い事があった家と民宿などで獅子舞を回す。

 みこしは大きな祝い事があったときに巡行する。前回は火災で焼失した神社の社殿を再建した1997年だった。獅子舞が露払い役となり、台車に載せて移動する。今回は36班を3班ずつ12グループに分け、各グループ1カ所ずつで担ぎ、神事を行う。

 伊勢音頭に合わせて拍子木を打ちながら、上下にゆっくり揺らすのが特徴。担ぎ手は16人程度必要で、交代要員も含め70人を確保する。阿尾漁村センターで開いた班長会議で各班2人ずつ人員を出すことを決めた。

 みこしは社殿を再建した際に修復しており、神社そばのこし堂に保管している。阿尾城跡がある高台で、急な坂を下ろす際に最も神経を使うという。松原会長は「新しい時代に地域の繁栄を願い、心を一つにして担ぎたい」と話している。

北日本新聞社

最終更新:6/13(木) 22:12
北日本新聞

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