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加賀丸いも丸ごとスイーツ JA根上加工部会が考案

6/13(木) 1:06配信

北國新聞社

 能美市のJA根上加工部会は12日までに、市特産「加賀丸いも」の皮まで丸ごと使った2種類の新作スイーツを考案した。一口サイズのサブレと中国発祥の揚げ菓子で、優しい甘さと丸いものふんわりとした食感を気軽に楽しめる商品に仕上がったという。中元シーズンに合わせて売り出し、県内外に地元農産物をPRする。

 二つの商品は、丸いもの加工時に廃棄される皮の有効活用を目指した同部会の取り組み「かわいいもん!」の一環で作られた。

 サブレは厚さ1センチで、すりおろした丸いもを生地に練り込んで、口当たりをまろやかにした。チップ状にした半生の皮をアクセントとして加えたことで、さまざまな食感を楽しむことができる。

 揚げ菓子は「開口笑(かいこうしょう)」と呼ばれる中国の菓子で、その名は油で揚げる時にできる割れ目が「口を開けて笑っているように見える」ことに由来する。

 沖縄の銘菓「サーターアンダギー」に近く、すりおろした生の丸いもと丸いもの皮を生地に混ぜて直径約3センチに形を整えて揚げる。黒糖を使って甘さを抑えた。

 中元用として、昨年11月に商品化した丸いもの皮を入れたコーヒーとともに専用の箱に入れ、1箱1500円(税込み)で販売する。同JAの窓口で注文を受け付ける。

 22日に金沢市内で行われるサッカーJ2・ツエーゲン金沢の試合会場や、7月27、28日に市根上総合文化会館で開かれる「第58回根上り七夕まつり」(北國新聞社後援)でもJA根上加工部会のブースを設けて売り込む。

 加工部会の浜田加代子代表は「丸いもの皮を手軽に食べられるスナックとしてさまざまな場面で味わってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/13(木) 1:06
北國新聞社

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