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2019年のバズワードぶった斬り

6/14(金) 9:06配信

Web担当者Forum

デジタルマーケティング界隈では、毎年のようにバズワードが生まれる。しかし、バズワードに振り回された結果、成果が出なかったというマーケターもいることだろう。そんなバズワードには、どのような心構えで向き合えばいいのか。「デジタルマーケターズサミット 2019 Winter」に各務浩平氏が登壇した。「平成最後のデジタルマーケティングぶった斬り!」という刺激的な講演タイトルで問題提起した。

本記事では1ページ目に「バズワードについて」を取り上げ、2ページ目では「デジタルマーケティングの人材問題と、会場からの質問」をまとめる。

Indeed Japanのデジタルマーケティングマネージャ 各務浩平氏

 

本内容における3つの前提認識合わせ

セッションは、まずデジタルマーケティングについての意識合わせから始まった。


■ 【1つ目の前提】

このセッションで言うデジタルマーケティングとは、いわゆる「外向けのデジタルマーケティング」のことだ。たとえば、オンライン広告/SEO/SNS等を考慮した、デジタル上の顧客接点を含むコミュニケーションや、それにひも付くようなアドテクノロジーの話などである。

一方「内向けのデジタルマーケティング」というのが、BIやRPAのような社内のマーケティングプロセスのデジタル化を意味するものであり、今回のセッションの中では除外して考える、ということ。


■ 【2つ目の前提】

また、マーケティングという言葉も定義がいろいろだが、以下のような定義で話を進める。

×「消費者のニーズを読み解き、売り上げを最大化する」ではなく

○「消費者にSeeds(種)を植え付け、欲求を顕在化させる」


ダイレクトレスポンス型のデジタルマーケティングというよりも、顧客の思考形成に関するコミュニケーション設計の観点で話を進める、ということである。


■ 【3つ目の前提】

もう1つ、データ活用のステップについてもあらかじめ共有しておく。データ活用は、以下の4つのステップがある。

・集積
・可視化
・分析
・改善


データ活用ステップ

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最終更新:6/14(金) 15:16
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