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【ユニコーンS】デュープロセスで鉄板!前走・青竜SのラップはA級どころかS級レベル

6/14(金) 22:01配信

東スポWeb

【ユニコーンS(日曜=16日、東京ダート1600メートル)新バージョンアップ作戦】函館開催が今週末からスタートし、本格的に夏競馬到来ムード。日曜の東京競馬場ではJRAの3歳ダート王決定戦・GIIIユニコーンSが行われる。馬場渋化必至で底力勝負と読む新VU作戦の明石尚典記者はひねりなしの直球勝負で◎デュープロセス。前走の“S級ラップ”から、破竹の4連勝馬に対する信頼は絶大だ。

 梅雨時とあって今週末もすっきりしない天気予報。現時点で詳細な馬場状態を知ることは不可能だが、パサパサの乾き切った良馬場でレースが行われる可能性はかなり低いだろう。

 渋化によって馬場レベルがグッと下がる芝に対して、脚抜きの良くなるダートはスピード勝負に転じるのが常。良馬場で1分36秒台半ばから後半の想定Vタイムが1分35秒台へとジャンプアップ。ここまで時計のハードルが上がるとなれば、伏兵台頭のシーンはまず望めまい。素直に実績上位馬からの軸選びが吉と出る可能性大だ。

「競馬に絶対はない」というケースを過去に何度も目にしてきたが、今回のデュープロセスが連を外すシーンはまず想像できない。目下4連勝と勢いは断然。前走・青竜Sこそクビ差辛勝の形も、自身の前後半3ハロンラップ合計71秒5(35秒9+35秒6)は2着デアフルーグ(36秒8+35秒2=72秒0)、3着ニューモニュメント(37秒1+35秒3=72秒4)を圧倒。レースの前後半3ハロンが35秒5→36秒0とまぎれの生じにくいMペースだけに、着差以上の完勝と断言していい。

 Vタイム1分36秒6も同開催の古馬オープン・オアシスS(1分36秒7)を上回る文句なしのA級時計。オアシスS→欅S連勝を決めたアルクトスの自身前後半3ハロンラップ(35秒7+36秒3=72秒0)を軽く凌駕となれば、中身はA級どころかS級レベル。格言に逆らってでも“鉄板”と言いたくなる気持ちがお分かりいただけるだろう。

 3歳ダート路線において上半期唯一の中央重賞であるユニコーンS。素質馬、実績馬がズラリと顔を揃えるのが必然だけに、過去5年の勝ち馬のうち3頭がGI馬へと上り詰めているのもうなずける。輝かしい未来が約束された出世レースを傑出した数字(データ)を残してきたデュープロセスがあっさり突破なら…。必ずやGIタイトルを手にするであろう逸材として、その名を頭の中に叩き込んでおく必要がある。

最終更新:6/14(金) 22:01
東スポWeb

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