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イクメンは死語になる?ワンオペ家事育児をやってみた男性たちに起きた、7つの変化

6/14(金) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

令和に入って、男性の育児がますますフォーカスされている。育休直後の転勤内示と退職をめぐり炎上したカネカ問題、男性の育児休業取得の義務化を目指す議員連盟の発足など、話題に事欠かない。

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これまでワンオペ(一人で全てをこなす)家事育児と言えば、女性が陥る状況というイメージが強かった。しかし、仕事優先になりがちな日本男性が、ワンオペを体験することだってもちろんある。

その時、男性は何を感じ、その後、何が起きたのか。妻の出産や子連れリモートワークをきっかけに、ワンオペ家事育児を体験した男性たちに、変化を聞いてみた。

寝かしつけの後に仕事で乗り切る

妊娠・育児中の女性に向けたアプリを展開する、カラダノート社長の佐藤竜也さん(34)は、4歳長女、2歳次女、0歳長男を、妻と共働きで育てている。佐藤さんがワンオペで家事育児を体験したのは、長男が生まれる前後で妻が里帰りをした1カ月間。

関東地方の実家で産みたいという妻の希望を叶えるため、2019年1月中旬から2月半ばにかけて、都内の保育園に通う娘2人を、1人でみることにした。

「娘たちは活発に動きたい時期なので。妻の実家に連れていくより、保育園で思い切り遊びたいだろうと考えたためです」

丸々1カ月の間、午前8時半から午後6時まで娘たちを保育園に預けつつ、お迎えから食事の世話、お風呂、寝かしつけ、洗濯、掃除、保育園の準備などひと通りの家事育児をこなした。

経営者でもある佐藤さんは、昼間は会社の業務を行い、早く帰宅する代わりに、寝かしつけの後に資料作成など家でできる仕事をして、乗り切ったという。ワンオペを体験した佐藤さんに、どんな変化があったのか。

1. 子どもが泣きわめいても、あせらなくなった

以前は父親である自分がいても、妻の姿が見えなくなると、娘たちは「ママいない!」とギャン泣きしがちだった。そうなると泣き止ませなければとあせっていたのが、本格的なワンオペになると「泣きやまないときは仕方がない」。不思議と腹がすわった。

泣きわめく時はとにかく抱きしめれば、わりと落ち着くとわかったが、それでもダメなら、ひっくり返っているところを「今日もこれだよ……」と撮影して、実家にいる妻にシェアする余裕すら生まれた。

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最終更新:6/14(金) 12:40
BUSINESS INSIDER JAPAN

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