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1杯のドリンクが北海道活性化プロジェクトの支援に、サッポロビール

6/14(金) 12:33配信

日本食糧新聞

サッポロビールは6日、北海道の活性化に取り組む人の資金調達を支援する活動を始めた。支援者は対象店舗でビールやドリンクを購入することで、支払額の半額を支援したいプロジェクトへ資金協力できる仕組み。新しい価値を生み出す「挑戦者」と支援者をつなぎ、創業の地・北海道の地域活性化を目指す。

今回の取組みは「ほっとけないどう」と名付け、さまざまな挑戦者とその活動を支援したい「応援者」をつなぐコミュニティーを作り、挑戦者のプロジェクトを後押しする。「新たな挑戦をするなら北海道と言われる姿を目指す」(土代裕也マーケティング開発部マネージャー)考え。

同社は企業の社会的責任(CSR)に地域貢献を重点課題に掲げており、これまでにも、北海道の行政と協働し地域活性化に取り組んできた。

「ほっとけないどう」の中核を担うのが「カンパイ☆ファンディング」だ。インターネットで資金を募るクラウドファンディングとは異なり、実店舗やイベントで、ドリンク1杯ごとに売上げの半額がプロジェクトにファンディングされる画期的なシステムという。

ファンディングに活用するドリンクは、北海道の常設スペース「ほっとけないBAR」(札幌市中央区)のほか、東京都内の期間限定イベントなどで提供する。各挑戦者のプロジェクト概要も合わせて知らせる。販売は1ヵ月で1300~1500杯を見込む。

ほっとけないBARでは、毎月2~3人の挑戦者がプロジェクトを発表し、特設のWebサイトやSNSでも情報発信する。発表から約1ヵ月間がファンディングの対象期間となる。

6日の発表会で、挑戦者が登壇し、プロジェクトをプレゼンテーションした。大塚紗弓氏は、道産食材を使った安心・安全な離乳食を広めるための資金を募る。北海道で菓子店を営む柴田アリサ氏は、卵や小麦など不使用の菓子を通して多様な価値観を発信するためのWebメディア立ち上げに資金を活用する。

日本食糧新聞社

最終更新:6/14(金) 12:33
日本食糧新聞

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