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生命保険の保険料、年払いにするメリットと注意点とは?

6/14(金) 7:32配信

Sodan[ソダン]

現在加入している生命保険の保険料。少しでも安く抑えたいから、年払いを検討してみようかな。年払いにすると、どれくらいメリットがあるの?手続きはどうすれば良いの?

■生命保険を年払いにすると保険料が安くなる!

「少しでも保険料を安く抑えたい!」そんな風に思ったことはありませんか?

この解決策の1つとして、支払い方法を変更するという手があります。どういうことかというと、保険料は毎月支払う代表的な固定費の1つですが、月払いから年に1回の支払いに変更するということです。保険業界では「年払い」と呼ばれる払い方で、月払いで12回払うのと比較すると、なんと支払い総額が4%程度(※)安くなります。もちろん、割引率などは保険会社や保険商品によっても異なりますので、ご自身の保険の場合どの程度安くなるのか?は確認してみてくださいね。
※生命保険会社が取扱う保険商品を年払いにした場合

では、年払いによるメリットを享受できるのは、どんな種類の保険に加入している場合でしょうか?

まずは、掛け捨て型の保険が該当します。同じ保障内容であれば、支払い総額が安いに越したことはないですからね。では、学資保険や年金保険といった、貯蓄型の保険商品はどうでしょうか?
貯蓄型の商品の場合、「保険料の支払い総額」=「将来受け取れる積立額」という関係が成立します。よって、一見すると、保険料の支払い総額が減る⇒積立額が減る⇒その分将来戻ってくるお金も減ってしまいそうな気がしますよね。ところが、年払いにしても将来戻ってくるお金は変わりません。支払額(=積立額)が減るだけで戻ってくるお金は変わらないということは、単純に利回りが上がるということですね。つまり、資産運用の一環として貯蓄型の保険に加入している方にとっても、年払いは良い選択肢と言えるでしょう。

■年払いに変更するうえでの注意点とは

さて、そんな便利な年払いですが、年払いへ変更する際には以下2つの注意点があります。

1つめは、変更のタイミングです。どういうことかというと、「月払いから年払いに変えられるのは、契約月のみ」という条件があるのです。つまり、年に1回しか年払いへ変更できるチャンスがないということですね。そのため、一先ず月払いで加入したものの、加入した翌月に「やっぱり年払いにしたい!」となったとしても、変更できるのは11ヵ月後になってしまいますのでご注意ください。なお、月払いから年払いに変更したからといって、再び月払いに戻すことができないというわけではありません。そういう意味では、保険加入時にある程度まとまったお金がある方は、初年度だけでも年払いで払ってしまったほうがお得かもしれませんね。

2つめは、クレジットカード払いの上限額です。「ポイントが貯まるから」と、保険料の支払いをクレジットカード払いにしている方もいらっしゃるかと思います。(例に漏れず、筆者もその一人です!)ただし、クレジットカードで支払える保険料の上限額が決まっていますので注意が必要です。年払いは、12ヵ月分をまとめて支払うことになるので、一回の引き落としの額としてはそれなりにまとまった金額になりますよね。そのため、「年払いにした結果、カード払いできる保険料の上限額を超えてしまうため、カード払いにすることができない」ということも起こり得るのです。もちろん、年払いによる割引利率とカードのポイント還元率を比較しても、年払いにしたほうがお得です。なお、カード払いの上限額は保険会社ごとに異なりますので、ご加入中の保険会社の条件を確認してみてくださいね。

■年払いへ変更したい!手続きはどうするの?

さて、実際に加入中の保険を年払いに変更する際には、どのような手続きを取れば良いのでしょうか?
まずは、保険会社に年払いにしたい旨を伝えてください。すると、払い込み方法の変更用紙が送られてくるので、記入後に保険会社に返送すれば手続き完了です。この際、複数の保険会社に加入している方は、連絡漏れがないようにご注意くださいね。

最終更新:6/14(金) 7:32
Sodan[ソダン]

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