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浦安団地協組の5月景況調査、「収益低下」が4割超に

6/14(金) 6:04配信

鉄鋼新聞

 浦安鉄鋼団地協同組合の景況実感調査委員会がまとめた5月の景況実感調査(対象=144社、回答率=95・1%)によると、4月実績に比べて収益(粗利)状況は「変わらず」が49・3%とほぼ5割を占め「改善した」が8・8%だったのに対し「低下した」が41・9%だった。7カ月連続で収益低下が収益改善を上回った。
 販売数量は、4月に比べて「増加」が9・5%に対し「減少」が52・5%。売上金額も「増加」が10・2%に対し「減少」が53・2%。
 鋼材販価(市況)も85・3%が「変わらず」。「上昇」が2・9%で「下押し」が11・8%だった。
 5月は、大型連休に伴う実働日数減が影響し、販売不振が鮮明だった。品種によっては在庫過剰感が著しく、市況も弱含みムードが色濃くなっている。
 足元の景況感は「平常」が50%。「やや好況」が7・8%で「不況感」が42・2%だった。3カ月後の景況予測については61・7%が「現状と変わらず」とみており「好転する」が19・5%に対し「後退する」が18・7%となった。夏場から秋口にかけての店売り市場も、現状のまま推移するとの見方が多い。
 このほか入出庫のトラック台数は「やや増加」が6・9%で「減少」が40・4%。加工設備の稼働率は「上昇」が8・9%で「低下」が39・8%。在庫数量は「増加」が31・3%で「減少」が18・1%。

最終更新:6/14(金) 6:04
鉄鋼新聞

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