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訪日タイ人の人気観光地ランキングに変化、「名古屋」「仙台」「長野」など観光拠点都市が急上昇

6/14(金) 16:31配信

トラベルボイス

アジア・インタラクション・サポートは、同社がタイのEN FETE社と共同運営するタイ旅行者向け日本旅行情報サイト「Chill Chill Japan」上で「タイ人の訪日旅行に関する意向調査」を実施した。今回で2回目。これによると、トップは富士山で変わらないが、人気の観光地名で「名古屋」をはじめとする新ゴールデンルートと期待されている広域観光周遊ルートの中心都市が大幅に順位を上昇。スポットでは2018年に開業したばかりの「チームラボ ボーダレス」もいち早く登場している。調査は2018年12月10日~2019年1月10日に実施。有効回答者数は3054だった。

今行ってみたい日本の観光地・施設の1位は2年連続で「富士山」となり、「白川郷」、「東京ディズニーリゾート」が続いた。上位の顔ぶれは大きく変わらないが、「上高地」(9位)、「姫路城」(20位)がベスト10入りしたのがポイント。66位の「チームラボ ボーダレス」は2018年6月に開業したばかりの施設で、タイ人の情報感度の高さがうかがえる。

人気の観光地名では、「富士山」や「白川郷」など有名観光地を有する地域が上位を維持する一方、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控える東京は、「浅草」、「新宿」、「渋谷」、「芝公園」(東京タワー)、「上野」、「お台場」など複数がランクイン。2017年の31位から8位に大幅ランクアップした「名古屋」を筆頭に、「仙台」、「青森」、「長野」といった地方観光の拠点となる都市が順位を大幅に上げている点も特徴的だ。

2018年の訪日タイ人観光客は113万人。同社の調査をみると、観光地名を合わせて2017年を上回る670以上のスポット・地名が行きたい場所として挙げられ、タイ人の趣味嗜好が多岐に及んでいることがわかる。同社はインターネットやSNSを中心に、タイ人観光客が日本の観光地情報にますます詳しくなっていると分析している。

トラベルボイス編集部

最終更新:6/14(金) 16:31
トラベルボイス

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