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和光市幹部の男逮捕、部下をだまし生活保護受給者の現金を詐取容疑 男は当時、生保担当部署のトップ/県警

6/14(金) 8:46配信

埼玉新聞

 埼玉県の和光市福祉事務所で保管していた生活保護受給者から預かった現金をだまし取ったとして、県警捜査2課と朝霞署は13日、詐欺の疑いで、和光市企画部審議監の男(55)=新座市栄5丁目=を逮捕した。男は犯行当時、市保健福祉部長兼福祉事務所長で生活保護給付の担当部署のトップだった。

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 逮捕容疑は、市保健福祉部長兼福祉事務所長として勤務していた2015年2月9日から同年3月18日までの間、生活保護受給者から預かった現金を同事務所に保管していることを知り、男性職員に対し、「あのお金は詐欺グループの金らしい」「特捜に持っていくから俺に渡してもらえるか」などと虚偽の説明をし、現金200万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 同課によると、現金は市内に住んでいた80代女性=15年5月に死亡=のもの。15年1月ごろ、女性宅から発見された現金約1200万円のうち約250万円を市が預かって金庫室で保管していた。

 18年11月ごろ、女性の親族から預けた現金に関する問い合わせがあり、市が調査したところ、男の関与が浮上した。

 市が18年12月4日、男に生活保護受給者の現金をだまし取られたとして、県警に相談。今年1月、県警が市の告発を受理して捜査していた。

 県警は5月下旬、男の自宅や市役所を家宅捜索。関係者の聴取や証拠資料などから犯行を特定した。

 男は1982年、市職員として採用。12年10月~18年3月末、保健福祉部長兼福祉事務所長として生活保護給付の担当部署のトップを務めていた。

 市は計約500万円をだまし取られたと告発しており、県警が詳しく調べる。

最終更新:6/14(金) 8:46
埼玉新聞

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