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【ブラジル】「狂牛病」で停止の牛肉輸入、中国が再開

6/14(金) 12:53配信

サンパウロ新聞

 ブラジル中西部のマット・グロッソ州で飼育された牛が非定型の牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)に感染していたことが分かったために今月3日から一時的に停止されていたブラジル産牛肉の輸入を中国が再開させた。中国政府が発表したとして通信社アジェンシア・ブラジル(Agencia Brasil)が13日付で伝えた。
 中国はブラジル産牛肉を輸入している国々の中で唯一、非定型の病気の症例が検出された際に食肉の輸出入を一時的に停止することを義務付ける衛生協定をブラジルと結んでいる。
 中国による輸入再開の知らせを同日未明に聞いたブラジルのテレザ・クリスチナ農牧食糧供給相は、新しい協定についての中国保健当局との交渉は今後も続けられると述べた。
 農牧食糧供給省は今回のBSE感染例について、「病気(の感染)は17歳のと畜用の牛で確認された。BSE特有の危険部位はすべて緊急と畜時に牛から除去され、そのと畜場で焼却された」とし、BSE感染が確認された牛の他の部位については、それぞれの製品は特定され、発見され、予防的に回収されたとしている。

サンパウロ新聞

最終更新:6/14(金) 12:53
サンパウロ新聞

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